OCN光の口コミ・評判|実際のユーザーの声から分かるメリットとデメリットを解説!

NTTと同じ回線を利用しているOCN光ですが、評判を調べてみると良い口コミから悪い口コミまでさまざまです。

現在、光回線は数多くあるため悩むポイントもたくさんあります。

そんな頭を悩ませる光回線の中でもOCN光について実際のユーザーの口コミをもとに解説していきます。

OCN光はこんな人におすすめ

・OCNモバイルONEを利用している人
・光回線の中でも比較的安価な光回線を探している人
・通信速度の速い光回線を探している人

OCN光の特徴

引用:OCN光公式サイト

OCN光の特徴はサポートが充実している点です。

訪問サポート初回無料なので、ややこしいインターネットの接続設定をプロのスタッフが実際に訪問してサポートしてくれます。

運営会社 エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社
初期費用 3,300円
月額料金 戸建て:5,610円
マンション:3,960円
月額割引(携帯料金の割引) OCNモバイルONEが最大1,100割引き
キャッシュバック なし
特典 開通とことんサポート:初回無料
最大5ヶ月間無料
違約金 3,600円
通信速度 1Gbps

OCN光のポイントは、月額基本料最大5ヶ月間無料と初回の訪問サポートが無料で受けられる点です。

初回の訪問サポートは無料となっており、ややこしいインターネットの開通設定をプロがサポートしてくれるのは、非常に嬉しいポイントです。

特に、インターネットの設定にあまり自信が無い人は、サポートが充実したOCN光を選べば安心してインターネットを利用できます。

通信速度

インターネットを快適に行うための通信速度の目安
・ネットサーフィン:10Mbps
・動画視聴(標準画質):10Mbps~30Mbps
・動画視聴(高画質):30Mbps
・オンラインゲーム:30Mbps

基本的に、光回線は1Gbpsあれば快適にインターネットを楽しめます。

頻繁にオンラインゲームをしたり、大容量のファイルを送受信やビデオ会議をしたりする場合は物足りないことがあるかもしれませんが、その場合はOCN光+IPoEアドバンスに申し込むことで、ゲームのラグやビデオ会議の音切れやフリーズを解消することができます。

OCN光+IPoEアドバンスはあとからでも申し込み可能です。

キャンペーン情報

OCN光のキャンペーン情報
・月額利用料金最大5ヶ月間無料
・開通トコトンサポート
・OCNモバイルONEで月額割引
OCN光は新2年自動更新型割引に申し込むことで、月額利用料金が最大5ヶ月間無料になるキャンペーンを実施しています。
さらに、新規回線工事費用も無料、初回訪問サポートも無料です。
月額利用料金が最大5ヶ月間無料ということは、戸建てタイプなら総額28,050円、マンションタイプなら総額19,800円お得になります。
初回訪問サポートも無料となっているので、かなりお得に光回線を利用することができ、月額料金も比較的安価なので幅広い人におすすめできる光回線となっています。

開設工事

申し込みから実際にインターネットを利用できる開設工事までの期間は、最短で1週間、遅ければ1ヶ月ほどかかる場合があります。

工事までの期間が短くなる無派遣工事であれば、1~2週間ほどで工事が完了するケースもあります。

無派遣工事の対象となるケースの例は下記の通りです。

・フレッツ光から乗り換える(転用不要)
・他の光コラボから乗り換える(事業者変更)
・すでに光コンセントが設置されている

OCN光のメリット【口コミ・評判を解説】

OCN光を実際に利用している人の口コミや評判をもとにメリットを解説していきます。

OCN光のメリット
・月額料金が安い
・サポートが充実しているので安心して利用できる
・OCN光+IPoEアドバンスで回線が早くインターネット通信が快適

月額料金が安い

OCN光は他の光回線と比べて、比較的安価な料金でインターネットを利用することができます。

また、OCNモバイルONEでスマホとセット利用することにより、OCNモバイルONEの月額料金が最大1,100円安くなります。

光回線の料金が安いのに加え、OCN光は業界最大手の光回線ですので安心して使えるのもメリットの一つです。

OCN光はキャンペーンも充実しており、月額利用料金が最大5ヶ月間無料となるキャンペーンもあるため非常にお得な光回線です。

低価格ですが回線速度も決して遅いわけではないため、多くの人におすすめできる光回線です。

Twitterの口コミ

実際の利用者の口コミ

OCN光を利用してメリットだった点は、マンションプランの利用料金が安いという点です。月額料金が安く、光回線を数年連続使ってもずっと安く使うことができるのでインターネットが利用しやすかったです。そして回線速度が速く、OCN光ののIPoEアドバイスを使用されていてインターネットのサイトがサクサクみれるので快適でした。

男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道

サポートが充実しているので安心して利用できる

OCN光は初回訪問サポートが無料になります。

訪問サポートとは、実際に自宅にサポートの人が訪問をしてくれ直接インターネットに関する設定を行ってくれるサポートです。

多くの光回線では、サポートの選択肢はチャットか電話のため、実際に自宅に訪問してくれるOCN光のサービスは非常に心強いでしょう。

インターネットの設定で特に大変なのは、回線をつないでインターネットを利用するまでの初期設定です。

インターネットやパソコンにあまり詳しくない人がつまずくポイントでもあるため、無料で訪問サポートをしてくれるのは非常に安心感があります。

実際の口コミでサポートが充実しているなどの声が多く、光回線に対して苦手意識がある人におすすめです。

Twitterの口コミ

実際の利用者の口コミ

少なくともフレッツ光よりは毎月の料金は安くなったと思います。また速度に関しても他の光通信会社と比較してかなり速いと思います。最近では夕方の時間帯になると光通信でもかなり遅くなってしまうという口コミが話題になったりしていますが、OCN光に関しては速度的には全く問題ありません。またサポート体制も充実していて、以前通信障害が発生した時に窓口に電話したのですが、とても親切丁寧に対応頂き解決することができました。

OCN光+IPoEアドバンスで回線が早くインターネットが快適

光回線で多くの人が悩んでいるポイントは回線速度の遅さです。

光回線が遅くなるタイミングは基本的に、多くの人がインターネットを利用している時間帯です。

従来のIPv4通信は多くの人が回線を利用すると回線が混雑してしまっていましたが、IPv6通信を利用することで混雑を回避することができます。

あくまでも例ですが、IPv4通信は2車線の道路、IPv6通信は6車線の道路とイメージして頂くとわかりやすいでしょう。

当然2車線の道路よりも4車線の道路の方が渋滞は少なくなります。

光回線も同じような理屈になっており、IPv6通信を利用することでインターネットを快適に利用することができます。

IPv6通信はOCN光+IPoEアドバンスのオプションを付けることで利用できます。

Twitterの口コミ

実際の利用者の口コミ

実際10年近く利用しましたが、回線の不具合という事はほとんどなくどの時間帯でも安定した通信速度が出ていたので満足できました。またパソコンを買い替えた時やルーターを買い替えた時に設定の事で問い合わせをしたのですが、非常に分かり易く不明な点がすぐ解決できた事も満足できた理由です。引越しをきっかけに通信会社を変更しましたが、それがなければ使い続けていたと思います。

男性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都

OCN光のデメリット【口コミ・評判を解説】

ここでは、OCN光のデメリットを口コミをもとに解説していきます。

OCN光のデメリット
・3大キャリアとのスマホ割引が無い
・サポートの電話が繋がらない
・キャンペーンの条件に契約期間の縛りがある

3大キャリアとのスマホ割引が無い

光回線とスマホのセット割引は光回線を選ぶ重要なポイントになりますが、OCN光には、3大キャリアとのスマホ割引がありません。

OCN光は他の光回線と比較して割安な光回線なのですが、スマホとの割引がないためトータルの金額で見た時にお得感は薄れてしまいます。

OCNモバイルONEとのセット利用でスマホ料金が最大1,100円割引になりますが、やはりOCNモバイルONEの利用者は3大キャリアほど多くは無いため、割引の恩恵を受けられる人は一部だけになってしまいます。

実際の利用者の口コミ

OCN光のデメリットだった点は、スマホキャリアのセット割引との連携が対応してない点です。毎月の利用料金が人によっては高く感じると思いました。キャッシュバックキャンペーンの割引も少なく、毎月の決まった利用料金でインターネットを使うことになるので割引特典が気になっている方は不満が残る場合があると思いました。

男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道

サポートの電話が繋がらない

OCN光は業界最大手の光回線ということもあり、電話のサポートが繋がりにくいといった声が多数見受けられました。

電話でサポートを受ける必要がある場合は、インターネットが繋がらないなどの不具合です。

利用している人が多いので、電話が込み合ってしまうことが多くあるようなので対策として不具合があった場合の対処法を事前に把握しておくことをおすすめします。

初回訪問サポートが無料なので実際に訪問サポートを受けた際に、対処法を聞いておくと良いでしょう。

Twitterの口コミ

実際の利用者の口コミ

日本最大級のインターネットサービスプロバイダという理由も原因だと思いますが、電話が全く繋がらない時がよくありました。一度インターネットが繋がらなくなると、問い合わせをする際は電話に頼らざるを得なくなりますが、その電話がなかなか繋がらないことは結構なストレスでした。時々、OCNからの着信履歴が残っていることがありましたが、内容は重要な案件ではなく、それならば不具合が生じた際の電話回線を増やしていただければ良いのにと思いました。

男性/50代/公務員/年収700~1,000万円/北海道

キャンペーンの条件に契約期間の縛りがある

OCN光のキャンペーンに月額利用料金5ヶ月間無料のキャンペーンがあり、非常にお得ですが、キャンペーンの適用条件として契約期間の縛りがあるため注意が必要です。

契約期間は2年となっており、途中で解約をすると違約金が発生してしまいます。

光回線自体頻繁に乗り換えるものではないですが、多くの光回線で縛り無しプランを提供しているため、キャンペーンの条件に契約期間の縛りがあるのは少しデメリットに感じてしまうかもしれません。

縛り無しのプランもありますが、そちらはキャンペーンが適用されないため、少しでもお得にOCN光を利用したい場合は、契約期間2年プランを選択することになります。

Twitterの口コミ

OCN光と楽天光の比較

商品名 OCN光 楽天ひかり
運営会社 エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社 楽天コミュニケーションズ株式会社
初期費用 3,300円 なし
月額料金 戸建て:5,610円
マンション:3,960円
戸建て5280円
マンション4180円
月額割引 OCNモバイルONEが最大1,100円割引き なし
キャッシュバック なし なし
特典 開通とことんサポート:初回無料
最大5ヶ月間無料
楽天モバイルと併用で楽天ひかりの月額基本料1年間無料
違約金 3,600円 10,450円
通信速度 1Gbps 1Gbps

OCN光と楽天ひかりで大きく異なる点は、格安スマホとのセット割です。

OCN光はOCNモバイルONEの月額料金が最大1,100円割引、楽天ひかりは楽天モバイルと併用で楽天ひかりの月額基本料金が1年間無料となっています。

楽天モバイルユーザーであれば楽天ひかりを利用することをおすすめします。

月額料金の比較もOCN光はマンションタイプが安く、楽天ひかりは戸建てタイプが安いことが分かります。

マンションタイプもしくはインターネットの設定などに自信が無い人はOCN光、戸建てタイプで楽天モバイルを利用している人は楽天ひかりがおすすめです。

OCN光の申し込み方法

ここでは、OCN光の申し込み方法について解説します。

OCN光の申し込み手順

OCN光の申し込み手順を実際の手順に沿って分かりやすく解説していきます。

STEP1.公式サイトにアクセス

OCN光の公式サイトにアクセスすると申し込みのボタンがあるので、タップします。

その後以下の質問に回答していきます。

・OCNのサービスをはじめてご利用の方

・OCN会員の方

STEP2.申し込み内容の選択

・お住まいの地域

・お住まいのタイプ

・新自動更新型割引を申し込みますか?

STEP3.お客様情報の選択

・氏名

・性別

・生年月日

・利用中の固定電話

・日中連絡先

・メールアドレス

・お支払い情報(クレジットカード/口座振替)

・住所

・立ち合い工事希望日

OCN光に関するよくある質問

Q.Wi-Fiルーターのレンタル料金はいくら?

Wi-Fiルーターは月額550円のv6アルファオプションを申し込むと無料でレンタルできます。IPv6通信に対応しているので通信速度も速く快適にインターネットを楽しむことができます。

Q.解約方法は?

OCN光の解約手続きは電話窓口から連絡します。

サポートデスクは電話が繋がりにくいことがおおいため、午前中に電話することをおすすめします。

Q.申し込みから開通までの期間は?

申し込みから開通までの期間は早くて1週間~1ヶ月ほどかかります。

地域や時期によっては1ヶ月以上かかる可能性もあります。

まとめ

OCN光をおすすめする人の特徴
・インターネットの設定に自信が無い人
・大手の光回線で安心したい人
・コストを抑えつつ高速通信を利用したい人

月額料金も比較的安価でサポートも充実しているので、インターネットや光回線の知識が無い人、接続などの設定に自信が無い人はOCN光に申し込みましょう。

※この記事は2022年10月17日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込で表記しています。

※この記事はメディアエンジン編集部が提供しています。