WX06の特徴やスペックを紹介|W06との違い・比較結果も解説!

 

このページでわかること
  • WX06はクレードルとセットで使うと通信の安定性が増す
  • 都市部での使用を考えている方は最大速度が速いW06がおすすめ
  • 安く使えるWiMAXサービスを探しているならGMOとくとくBBがおすすめ

 

専用クレードルとセットで使うことで安定性を高められるWiMAXモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX06」が登場しました。

多くのWiMAXプロバイダで扱っているモデルで、同じ携帯型のライバルモデル「Speed Wi-Fi NEXT W06」とあわせて並んでいます。どちらがいいのか迷っている方も多いでしょう。

そこで、「WX06」の特徴やスペックを紹介し、いろいろな角度から「W06」と比較した結果についてまとめました。

比較項目は次の6つ↓

  • デザイン
  • 速度・安定性
  • 実際の速度計測結果
  • バッテリー持ち
  • クレードル
  • スペック
  • 料金

端末選びの参考にしてもらえたら幸いです。

ほか、WX06の発売からかなり経過しユーザーの声も出そろってきたので、最後に評判情報も紹介しています。

WX06/W06のスペックを大幅に上回る5G回線対応モデル登場!

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Contents

WX06の基本情報|特徴やスペックを紹介

WX06のスペック

WX06のスペック
製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06
サイズ 約111×62×13.3mm
重さ 約127g
最大通信速度(下り/上り) 440Mbps/75Mbps
同時接続可能台数 最大16台
連続通信時間 約14時間(※ECOモード使用時)
主な機能 ・バンドステアリング
・QRコードでかんたんWi-Fi接続
・データ通信量グラフ表示

WX06の特徴

WX06の主な特徴を紹介します。

バンドステアリング機能で自動接続

WX06には新機能であるバンドステアリング機能が搭載されているので、快適なWi-Fi通信が可能です。

バンドステアリング機能とは、電波環境にあわせて接続する周波数帯を自動で選択してくれる機能のこと。従来のルーターでは2.4GHz帯と5GHz帯を手動で切り替えてWi-Fi通信を行なっていました。

しかし、WX06はバンドステアリング機能で周囲の状況にあわせ、定期的に2.4GHz帯と5GHz帯の切り替えしてくれるため、安定したWi-Fi通信が可能になります。

16台同時接続可能

WX06なら、最大で16台までの機器を同時接続可能です。前機種であるWX05では最大10台まで機器の接続が可能でしたが、WX06は2.4GHz帯と5GHz帯を同時に使用できるため、接続可能台数が6台も増えました。

モバイルルーターは、持ち運び用として検討している方も多いでしょう。しかし、最大16台まで機器の接続が可能なWX06なら、自宅など複数の機器にWi-Fi接続が必要な環境にも対応可能。自宅、持ち運び兼用のルーターを探している方にもおすすめです。

スタンド型充電器「クレードル」対応

WX06は、WX05でも人気だったスタンド型充電器「クレードル」に対応しています。

クレードルにセットすれば、WiMAX 2+アンテナが4本に拡張され、電波が弱い環境での通信速度が約60%程度向上。電波状況が不安定になりやすい宅内の利用でも、快適なWi-Fi通信が可能になります。

自宅、持ち運び兼用のルーターを探していて、自宅での通信速度をより安定させたい方は、クレードルの購入も検討するとよいでしょう。

「WX06」と「W06」の違いを徹底比較!

「WX06」と「W06」のスペックを比較

WX06とW06比較 記事上画像

WiMAXプロバイダで契約するなら、端末価格は同じ。しかし、W06の方が最大通信速度が速く、WX06の方がバッテリーの持ち時間が長持ちするという異なる特徴があります。

また、それぞれ対応するUSBのバージョンが異なり、W06はauショップ限定カラーが選べます。

デザインの違い

本体カラーはそれぞれ2色から

WX06とW06の本体カラー比較

WX06は明るめな新緑カラーと白の2色展開。一方、W06は表がブラックのつや消し・裏はメタリックなブルー、表はホワイトで裏面がシルバーと異なるカラーリングになっています。

では、裏側のデザインも見てみましょう。

WX06とW06の裏面カラー

どちらもシンプルなデザインとなっており、1色しか発売しないモバイルルーターが多い中、2パターン用意されているのは強みです。

モバイルルーターに採用されるのは珍しいグリーンは、旧型の「W04」でも同じ色が採用され人気がありました。

デザインとサイズの違いを比較

WX06とW06の共通カラーであるホワイトで両者のデザイン・サイズを比べていきます。

2機種のサイズ

WX06:幅111×高62×厚13.3mm
W06 :幅128×高64×厚11.9mm

前面デザイン

WX06とW06前面デザイン比較

高さはほぼ同じですが、幅はWX06の方が小さめです。厚みはWX06が若干太目になっています。

デザインの良し悪しは人によって好みがありますが、おすすめはWX06。W06に対し、高級感のあるデザインとなっています。

背面デザイン

WX06とW06背面デザイン比較

W06は、シンプルなデザインが好印象。一方、WX06はプラスチック系素材に塗装がほどこされ、メタリックな印象です。

最大速度と安定性の違い

WX06とW06を比較する上で、一番の違いは最大速度にあります。

2機種の最大速度を比較

WX06

有線接続時:下り440Mbps/上り75Mbps
Wi-Fi接続時:下り440Mbps/上り30Mbps

W06

有線接続時:下り1237Mbps/上り75Mbps
Wi-Fi接続時:下り867Mbps/上り30Mbps

※どちらも最大速度対応エリア外は440Mbps

スペック上の数字だけ見ると圧倒的に「W06」が速いです。W06はWX06より1年も前に発売されましたが、最大で約3倍ほど差があります。製造元であるNECプラットフォームズの端末は、WX06の3世代前のWX03からずっと最大速度が変わりません。

また、W06は「WiMAX2+回線」と「au 4G LTE回線」を組み合わせる技術「キャリアアグリゲーション」を利用して最大速度を上げています。WX06も同じ2回線が使えますが、「キャリアアグリゲーション」には対応していません。時期モデルからはぜひ採用してもらいたい技術です。

しかし、圧倒的に速いW06にも注意点があります。

【最大速度の対応エリアに注意!】

W06は「ハイスピードモード(WiMAX2+回線のみ)」だけでも最大558Mbps、「ハイスピードプラスエリアモード(au回線併用)+USBケーブル接続」なら最大1237Mbpsのダウンロード速度(理論値)です。

しかし、どちらも都市部の中でも一部エリアしか対応していません

WiMAX電波を中継している基地局側も対応させないと使えないず、全国に平等に対応基地局を設置できないため、現状は人口が多く利用者数も多い都市部限定となっています。

現在発表されている対応エリアは

東京・埼玉・宮城・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡の一部のみ

なので、住んでいる場所によってはW06を選んでもスペックにある数字ほどの速さを体験できません。さらに「一部のみ」とあるように、ここで挙げた地域に住んでいても必ず使えるわけではありません。

東京在住でも西側の山陰エリアだと対応エリアから外れる可能性が高く、街中に住んでいる方でなければハイスピードモードを使うのは難しいでしょう。

また、エリア外では最大440Mbpsでしか使えず、WX06と同じ最大速度になってしまいます。速度で選ぶ人は、申し込む前に必ずWiMAXプロバイダページで今住んでいる場所や使う場所の対応状況チェックをしておきましょう。

安定性で選ぶなら?

WiMAXの快適さは、端末の速度性能以外でも変わってきます。そこで、安定性の面で効果的な機能について解説していきます。

WiMAXハイパワー&専用クレードルで送受信力アップできるWX06

Wi-Fi電波の出力をあげ安定性向上を期待できる「WiMAXハイパワー」機能を搭載しているWX06。電波が強力になれば、スムーズに届きやすくなって通信の安定性アップに繋がります。

また、WX06のクレードルを使えば電波受信力が大きく向上します。メーカーの検証では約6割改善されたとのこと。実際に使用したところ、我が家でも速度が2割ほどは改善されました。

公表値の3分の1とはいえ、100Mbpsなら120Mbpsに、50Mbpsでも60Mbpsと大きく向上するので十分と言えます。

WiMAX通信の安定性は、電波がスムーズにやりとりできるかが大事です。WX06のクレードルもセットで使えば送信だけでなく、受信面でも大きく安定性を向上させられるでしょう。

ビームフォーミング機能搭載のW06

W06のビームフォーミング機能とは、対応する端末(スマホなど)に効率的にWi-Fi電波を発射する機能のこと。データ通信で使うWi-Fi電波は広く拡散されて飛んでしまうため、無駄が多いことも事実です。

しかし、ビームフォーミング機能なら、端末へ効率的に電波を送信できるようになるため、通信の安定性アップが期待できます。

一方、WX06にはビームフォーミング機能がついていません(UQサポートに確認)。旧機種であるWX05とWX04には搭載されていましたが、WX06は非搭載となりました。

しかし、WX06はWiMAXハイパワーとクレードルの効果で十分な通信安定性を確保しており、クレードル使用時はW06よりも高い安定性を誇っています。

では、次の項目で実測値の比較をみていきましょう。

実際に速度計測した結果は?

ここでは、実際に速度を計測した結果を解説していきます。計測時の条件も載せておきますので、参考値としてご覧ください。

計測条件

  • 計測地は地方都市
  • 平日19時すぎに3回連続で計測
  • iPhoneSE(第1世代)で「RBB SPEED」アプリを利用
  • ハイスピードモード(WiMAX2+回線のみ)設定
  • ハイパフォーマンスモード(最速モード)設定
  • Wi-Fi電波は2.4GHz帯を利用
  • 平均値は四捨五入

計測結果

WX06とW06の実測値

  WX06のみ WX06+
クレードル
W06
下り平均速度 48.06Mbps 51.98Mbps 45.41Mbps
上り平均速度 13.22Mbps 10.40Mbps 15.79Mbps
ping(応答速度) 45.33 42.33 58.67

どの端末も利用者が帰宅後ネットを使い始める19時台に計測しました。混雑しやすい時間帯にこれだけの速度が出るなら不自由しません。結果として、一番大事な下り速度トップは「WX06+クレードル」でした。WX06本体のみに比べて1割ほど速度アップしています。

W06も十分快適に使えますが、地方都市にある我が家での計測結果では本体のみでもWX06が上でした。しかし、W06は「最大速度対応エリアに含まれる8都市の一部」に住んでいる、またはその場所で使うことが多い方の場合、より速い速度が期待できるでしょう。

【おまけ】WX06ならオンラインゲームはギリギリプレイ可能ですが、W06は厳しい

リアルタイム系のオンラインゲームのpingは最低50ms以下、理想は15ms以下と言われています。

WX06はpingが40ms~50msなのでFortnite、荒野行動、LOLといったリアルタイム系ゲームだとギリギリプレイ可能です。

著者自身、PUBGやモバイルレジェンドをWX06環境でプレイしていますが、たまにラグくなる程度で特にストレスは感じていません。

W06はpingが50msを越えることが多いため、リアルタイム系のゲームは少し厳しいです。リアルタイム性がないDCG(デジタルカードゲーム)やソシャゲをプレイする分にはW06でもストレスフリーです。

長時間使用できるのは?

WiMAXモバイルルーターでは、外出時にどれくらい使い続けられるのかも快適性を考える上で大事なポイントです。

そこで、連続通信時間に注目して比較していきます。

バッテリー持ち時間を比較

WX06

連続通信時間(通常モード):約690分
連続待受時間(静止持):約700時間

W06

連続通信時間(通常モード):約540分
連続待受時間(静止持):約800時間

通信利用時はWX06が長持ち

インターネットにつなぎ続けられる時間はWX06がかなり長くなっています。比較している2モデルはどちらも「速度重視/通常/節電(実際の名称は違います)」の3モード用意されていますが、WX06の節電モードなら約840分まで伸びます。

1日約14時間も使用できるので、寝ている時間以外はほぼ使い続けられるでしょう。

待ち受け時間はW06が長持ち

W06のほうがバッテリー容量が若干少ないですが、待ち受け時間は長くなっています。待機時の消費電力はW06のほうが少ないようです。

WX06には「WiMAXハイパワー」というWi-Fi電波出力を上げる機能が付いており、待機時の消費電力に影響していると考えられます。

バッテリー面ではWX06が安心感あり

2泊3日の旅行で携帯していく場合を想定すると、外出時に充電するチャンスがなければWX06の14時間は大きな安心に繋がります。W06より最大5時間長いことの差は大きいといえます。

また、モバイルルーターはいずれバッテリーが劣化します。WX06のバッテリーなら公式通販サイトやアマゾンなどで交換用電池パックが買えるので、長い年月使うことを考えると有利です。

W06も製造元ファーウェイに問い合わせれば交換対応してくれる可能性はありますが、送料や交換費用などいくらになるかわかりませんし、現実的ではありません。あまり期待はできないでしょう。

通信時間や使う期間を考えると、WX06が優秀といえます。

クレードル(充電台)はどちらがいい?

WX06では、アンテナを4本搭載した専用クレードル(充電台)が用意されています。

WX06クレードル

価格は税別3686円(税込4055円)。クレードル側のアンテナでも電波受信してくれるため、通信速度アップや安定性アップなど通信環境を約60%改善してくれる魅力的な機能となっています。(メーカー調べ)

対して、W06は対応クレードルがありません。

クレードルの役割は

  1. 「ケーブルによる有線接続」
  2. 「充電」

の2つあります。

しかし、W06では、どちらもUSBケーブル1本あればできます。また、最大速度は1237Mbpsありますが、クレードル利用時のLANケーブルでは1000Mbpsまでしか対応しておらず、最大速度が活かせません。以上の理由から、不要と判断されたと考えられます。

WX06を購入する方は、安定性を高める拡張アンテナが魅力の専用クレードルも一緒に買っておくのがおすすめです。

WX06・W06どちらを選ぶべき?

WX06がおすすめな人

  • 都市部に住んでいない・都市部で使わない
  • バッテリーが長持ちするほうがいい
  • 安定性が高い方がいい(要クレードル)
  • 充電台が欲しい(要クレードル)
  • LANケーブルで有線接続したい(要クレードル)
  • 自宅でホームルーター的に使いたい(要クレードル)

クレードルをセット購入するなら、WX06のほうがメリットが多いのでおすすめ。通信安定性が高く、自宅での利用が多くなる方もクレードルセットのWX06なら快適にインターネットを楽しめるでしょう。

また、バッテリーの持ち時間を重視したい方も、WX06がおすすめです。最大14時間使用できるので、充電する機会が少ない状況でも十分な時間インターネットを利用できます。

W06がおすすめな人

  • 都市部に住んでいる・都市部で使う
  • 性能が高い端末がいい
  • クレードルはいらない
  • 自宅より外出先でよく使う

モバイルルーターの利用範囲が都市部中心なら、スペック面で上回るW06がおすすめです。WX06よりも最大通信速度が速いので、快適な速度でインターネットが使えるでしょう。

また、W06でも540分の連続使用が可能です。都市部であれば、充電機会も多いでしょう。いつでも充電可能な状況であれば、W06でもバッテリーの持ち時間を気にせず利用できるのではないでしょうか。

WiMAXプロバイダの料金を比較

大前提として、WiMAXは30社ほどあるどのプロバイダで契約しても通信環境に差はありません

スマホだとドコモ・au・ソフトバンクから回線を借りている格安SIMスマホはかなり速度が遅くなりますが、WiMAXにおいては本家もその他業者も同じです。よって、通信料金や端末価格、割引特典などが選ぶポイントになります。

特に端末代はプロバイダによって価格差が激しいため、契約期間に支払うトータル料金で考えないと正確に損得を判断できません。

そのあたりをすべて合算して比較した結果、上位プロバイダは次のようになっています↓

※初月の日割り分以外すべて込みの価格です
※初期費用(事務手数料)は3,300円(税込)

最安はGMOとくとくBB WiMAX+5G

引用元:GMOとくとくBB公式サイト
GMOとくとくBBWiMAX+5G
月額料金 ・ギガ放題プラス:4,158円(税込)
 25ヶ月目以降:4,707円(税込)
初期費用 ・事務手数料:3,300円(税込)
キャンペーン内容 端末代0円/他社から乗り換えで最大49,000円キャッシュバック/月額料金値引き/プラスエリアモード利用料無料

GMOとくとくBBWiMAXは、以下の特典がポイント。

  • キャッシュバックあり
  • 端末代0円
  • 基本料金割引あり

3つの特典によって業界最安で契約できるGMOとくとくBBが料金面で選ぶならイチ押しです。

※5/27~再入荷しました!
対応エリア・キャッシュバック額チェックはこちらから
GMOとくとくBB 月額割引コース
現金バックコースでの販売は終了しています

GMOとくとくBB WiMAX+5Gの口コミ・評判

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GMOが運営するサイトでとても早くて助かります。料金もとてもお得なところがいいなと思います。さくさくとストレスなく動くところがとてもいいなと思っています

過去に利用していた/マンション/女性/50代/その他/大阪府

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GMOとくとくBBが良いと思ったのはここはお得なキャンペーンをやっているおかげで料金にお得感を感じられるのが良かったです。速度も場所によって差はありますがまあまあ出て良いです。

現在、利用している/戸建て/女性/40代/自営業/鳥取県

 

GMOはキャッシュバックの受け取り方法に注意!

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、振り込まれるまで1年ほどかかります。また、振込直前に手続き案内メールが届くため、忘れず対応する必要があります。これを逃すとキャッシュバックが受け取れず、ランキング通りの安さにはなりません。

GMOとくとくBBを選ぶ人は要注意です。

サポートの質はBroadWiMAX

引用元:BroadWiMAX公式サイト
BroadWiMAX
月額料金 ・ギガ放題プラスDX(3年)プラン:2,090円(税込)〜
 3ヶ月目以降:3,894円(税込)
 37ヶ月目以降:4,708円(税込)
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 3ヶ月目以降:4,634円(税込)
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 3ヶ月目以降:3,411円(税込)
初期費用 ・契約事務手数料:3,300円(税込)
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私もここを使い始めて4年目に入りましたが、まったく不満はありません。

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BroadWiMAXの口コミ・評判

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以前はソフトバンク光を自宅で利用していたものの利用料が高く、外出先でネットを頻繁に利用する機会が多く工事不要ですぐに利用できる(即日対応)のBroad WiMaxを選んだ経緯があります。

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速度制限も気にならず、他社よりも月額料金が安いのでお得です。契約内容の変更に関してカスタマーサポートに電話したのですが、つながらずスムーズな手続きが出来なかったのは残念でした。

現在、利用している/マンション/男性/30代/会社員/福井県

プロバイダ以外の端末本体価格を調査

現在、WiMAXはSIMのみの契約ができるプロバイダも登場しています。そういったプロバイダを選ぶ場合、モバイルルーター新品を15,000円以上の価格で買うより、中古で購入すると安上がりです。

※2021年4月調べ

WX06の中古価格(税別)

  • アマゾン・・・4580円~
  • 楽天市場・・・4980円~
  • ヤフーショッピング・・・3000円~
  • メルカリ・・・落札相場は1600円~
  • ヤフオク・・・落札相場は1030円~

発売から1年以上経過し、全体的に価格も下落しました。またコロナ禍によるテレワーク需要が落ち着いてきたのか、割高だった価格も平時に戻ってきた印象です。

1年間で最大の繁忙期でもある3月・4月のような新生活シーズンは、いつもはショッピングサイト価格が上昇傾向になるのでこの時期は避けたほうがいいでしょう。

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングは最安値を掲載していますが、アウトレット品などの状態はそれほど良くないものも含まれるためご注意ください。

W06の中古価格

  • アマゾン・・・1390円~
  • 楽天市場・・・6267円~
  • ヤフーショッピング・・・4262円~
  • メルカリ・・・落札価格は1000円~
  • ヤフオク・・・落札相場は510円~

W06も2020年はコロナの影響で販売価格は上昇気味でしたが6月頃から徐々に下落していきました。ショッピングサイト系はかなり下落し、お買い得感がアップしています。

ただし上で紹介したおすすめプロバイダは新品端末0円で販売しているので、そちらで契約したほうが断然お得です。

WX06とW06の評判

WX06が発売されてだいぶ経過し、ネット上に評判情報も出そろってきました。

価格コムさんの人気ランキングでは

  • 2位・・・W06
  • 3位・・・WX06

と僅差ながらW06が人気のようです。また、サンプル数が少な目ではありますが満足度ではWX06が上。しかし、これだけではどっちを選ぶべきか判断できません。

そこで2機種の評判を調べてみました。

WX06の評判

  • バッテリー持ちがいい
  • バッテリー交換できるのがいい
  • タッチパネルの反応は遅め
  • スペック上W06が上だが実測では大差ない
  • 電池パック交換可能なので長く使える
  • クレードルが欲しい人はWX06一択

初期不良にあった人も見かけますが、私のは全然問題ありませんでしたし、どの端末でも一定数はでてしまうもの。当然W06でもでています。

もし初期不良端末にあたってしまった場合、契約したWiMAXプロバイダのサポートに連絡して修理・交換対応してもらいましょう。

そのほか、「タッチパネルの反応が鈍い」という声もありました。確かに私も感じましたが、それほど頻繁に設定変更することもないのであまり気になりませんでした。

気になる人は、専用のスマホアプリを使うとよいでしょう。

W06の評判

  • 速い
  • 電源ボタンが押しにくい
  • 設定が簡単になった
  • APN設定を本体だけでできない

速度に関しては基地局との距離感などの影響もありますが、ネット上ではW06のほうが速いとの声が多いようです。

また、電源ボタンの押しにくさは私も感じました。しかし、ほかの設定はタッチパネルの操作性もスムーズで画面も見やすく好印象でした。

そのほか、APN設定が端末だけで処理できないとの声もありました。専用のスマホアプリ「HUAWEI HiLink」を使えば可能なので利用しましょう。

まとめ

国産のWiMAXモバイルルーター新機種「WX06」の特徴を紹介し、ライバル機種「W06」と比較してみました。

新機種と言ってもかならずスペック面で有利なわけではありません。接続するエリアにもよりますが、単純にスペックで選ぶなら「W06」がおすすめです。しかし、速度より安定性を望むなら、通信環境の安定性に強みを持っている「WX06」を選ぶとよいでしょう。

本記事を参考に、自分に合ったモバイルルーターを選んでください。

※この記事はメディアエンジン編集部が提供しています