インターネット回線を利用するのに必須なのがプロバイダです。プロバイダによって通信速度や安定性に差があり、中には2倍以上も実際の速度が変わってくるケースもあります。料金やサポート品質なども異なるため、各プロバイダをしっかり比較することが大切です。

しかし、実際にプロバイダを選ぼうとしても「それぞれのプロバイダの違いや特徴は何なのか？」「評判の悪いプロバイダと契約したくない」など悩むことも多いです。また、中には「そもそもプロバイダとはなに？光回線と何が違うの？」という方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、数あるプロバイダの中から編集部がおすすめのプロバイダを厳選して15社、利用者の口コミとともに紹介します。プロバイダを選ぶときのポイントや、プロバイダを乗り換える手順もわかりやすくサポートするので安心して乗り換えられるでしょう。

プロバイダは一度契約すると、年単位で長く使用するものです。契約してから後悔しないよう、自分にぴったりのプロバイダを選ぶための参考にしてください。

【キャリア別】おすすめプロバイダ3選

プロバイダに悩んだら、「ドコモ光」「auひかり」のようなスマホ割が適用できるプロバイダだと通信費が節約できるのでおすすめです。もし格安スマホをお使いの方は、スマホ割がない代わりに月額料金が安く縛り期間もないプロバイダ「ぷらら光」をおすすめします。プロバイダが多く選べない方はぜひこの3社から選んでみてください。

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サービス名	ドコモ光	auひかり	ぷらら光
月額料金	戸建て：5,720円（税込）※2年契約タイプA マンション：4,400円（税込）※2年契約タイプA	戸建て：1年目5,610円（税込）／2年目5,500円（税込）／3年目以降5,390円（税込） マンション：3,740円〜4,510円（税込）※タイプによる	戸建て：5,280円（税込） マンション：3,960円（税込）
おすすめポイント	・プロバイダを23社から選べる ・ドコモ光セット割対応 ・新規契約は工事費無料	・独自回線による高速通信 ・auスマートバリュー対応 ・高額キャッシュバックあり	・契約期間の縛りなし ・Wi-Fiルーター無料レンタル ・月額料金が他社より安め
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

1.プロバイダとは

プロバイダとは、各回線に対してインターネット接続サービスを提供する会社のことです。インターネット接続をする際、全国に張りめぐらされている物理的な回線ケーブルのほかに、その回線でインターネットに接続できるよう仲介するサービスが必要になります。この仲介してくれるサービスがプロバイダです。

光回線を申し込むときは、光回線を提供する会社のほかに、このプロバイダとも契約することで初めてインターネット接続が可能になります。アパートやマンションに引越したとき、光回線の設備はあるのにインターネット接続できないことがありますが、これはプロバイダと契約していないからです。

たとえば光回線を提供する会社としてもっとも有名なのがNTT東日本・西日本が提供する「フレッツ光」です。フレッツ光には「GMOとくとくBB」「ぷらら」「AsahiNet」など300社以上ものプロバイダが用意されており、ユーザーはその中から自由に選んで契約できます。

1-1.プロバイダ一体型サービスが主流

光回線を提供する回線事業者とプロバイダは本来別のもので、別々に契約しそれぞれ料金を支払う必要がありますが、近年はこれら2つを一体化させた「プロバイダ一体型」サービスが主流です。

有名なのが、「フレッツ光」回線を使用した「光コラボ」。これはプロバイダがフレッツ光の光回線を借り受けて提供しているため、プロバイダに料金を支払うことで、一緒に光回線にも料金を支払ったことになるのがポイントです。

プロバイダ一体型は利用者にとって月額料金が1つにまとまり管理しやすくなるのがメリット。ほとんどの一体型サービスはプロバイダを1社に絞っているため、プロバイダを選ぶ手間が省けるのも魅力です。

ただし、中には光コラボ回線「ドコモ光」のように、料金は一体型でありながらプロバイダが全23社も用意されており、自由に選んだり変更したりできる珍しいケースもあります。

一方、従来のように1つの光回線に対して複数のプロバイダから選び料金を別々に支払うタイプは「プロバイダ選択型サービス」と呼ばれます。プロバイダにこだわりがある場合は、あえて選択型にするのもひとつの方法といえるでしょう。

1-2.光回線以外でもプロバイダを選ぶ機会がある

プロバイダという言葉は光回線に関連してよく使用されますが、光回線以外でもプロバイダを選ぶ機会があります。たとえばWi-Fiサービスの1つ「WiMAX」は、本家のUQ WiMAXだけでなく、カシモWiMAXやBroad WiMAXなどほかの会社でも提供されています。つまり、これらの会社はすべてWiMAXのプロバイダです。

回線品質はどの会社を選んでも変わりませんが、会社によってサービスの料金や内容が異なります。このように、プロバイダは必ずしも光回線だけに使用する言葉ではないため、プロバイダと書いてある＝光回線だと思って契約しないように注意が必要です。

1-3.プロバイダだけの乗り換えも可能

フレッツ光回線を使用した光コラボでは、プロバイダのみの乗り換えも可能。工事をしなくても乗り換えできるのがメリットです。プロバイダの変更方法には、「転用」と「事業者変更」という2種類が存在します。「転用」は、フレッツ光の加入者が、フレッツ光の光コラボへ乗り換えることを指します。

一方、「事業者変更」は、光コラボから別の光コラボへ乗り換えることを指します。いずれも利用しているのは同じフレッツ光の回線なので、工事せずにインターネット上の手続きだけで乗り換えできるのが特徴です。

なお、フレッツ光以外にもauひかりやコミュファ光のように1つの回線に対して複数のプロバイダが選べる回線もありますが、乗り換えに対応しているかどうかはサービスによります。たとえばauひかりは乗り換え非対応ですが、コミュファ光は変更可能です。対応していない場合はいったん解約してからの再契約が必要になるため、契約前に確認しましょう。

2.プロバイダの選び方

では、具体的にプロバイダを選ぶときに重要な3つの基準や、選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。

2-1.通信速度や安定性で選ぶ

プロバイダによって通信速度や安定性に違いがあるため、できるだけ高速で安定した通信が可能なプロバイダを探す必要があります。高速かどうかを見分ける目安として、v6プラスへの対応が挙げられます。通信速度が遅いと評価されるプロバイダや光回線は、レンタルできるルーターがIPv6に対応していない古い機種だったり、回線自体の速度が制限され最大100Mbps程度しか出せないプランだったりすることが多いです。

v6プラスに標準、もしくはオプションで対応したプロバイダと契約すれば、高速なルーターをレンタルでき夜間や週末のコアタイムでも快適に通信しやすくなります。

なお、インターネットのおもな用途によっても必要な速度は変わります。たとえばネットサーフィンなら実測値で下り30Mbps程度の通信速度があれば充分ですが、オンラインゲームをプレイしたいなら下り70～100Mbps程度はほしいところです。

現在新規契約可能な光回線ならいずれも100～300Mbps程度は出るため問題ない水準ですが、集合住宅だと混雑したり設備が古かったりして速度が出ないこともあるので、契約前に管理会社へ確認しておくとよいでしょう。

2-2.スマホとのセット割が利用できるかで選ぶ

スマホとのセット割が適用可能なプロバイダは、セット割のない他社よりも月額料金がお得になります。プロバイダの各種割引の中でもスマホとのセット割引は特に強力です。ドコモなら「ドコモ光セット割」、auなら「auスマートバリュー」、ソフトバンクなら「おうち割 光セット」が該当します。

各社ともに割引額は最大1,100円（税込）で、家族に2人、3人と同じキャリアの契約ユーザーがいるとそれぞれに割引が適用されるため、トータルでの割引額がアップします。スマホのキャリアに合わせてプロバイダを選ぶことが大切です。

2-3.サポート体制で選ぶ

プロバイダによってサポートの手厚さが異なるため、設定や操作などでサポートを受けたい方や、トラブル時の対応を重視したい方はサポート体制も確認しましょう。

たとえば、サポートの評価が高いプロバイダは電話やメールなど定番の問い合わせ方法のほかに、チャットやLINEアカウントを用意して手軽にやりとりできるよう配慮していたり、フリーダイヤルで年中無休のサポートを提供していたりすることが多いです。

また、人によっては実店舗でのサポートや訪問サポートがあった方がよいケースもあるでしょう。特に訪問サポートは有料なことが多く、サービスによって「初回無料」「1回3,000円」など価格も異なるため要チェックです。

2-4.キャンペーンや特典で選ぶ

プロバイダによって独自のキャンペーンや特典も多いため、好みの特典のあるプロバイダを選ぶのがおすすめです。たとえば、キャッシュバックや月額料金割引、乗り換え時の違約金や撤去工事費の負担などを実施しているプロバイダが多くあります。

また、ユニークな特典としては、会員限定の優待サービスをお得に利用できたり、格安SIMやWi-Fiなど自社の別サービスの料金がお得になったりするものも。

ほかに役立つ特典として、無料Wi-Fiルーターのレンタルサービスやセキュリティソフトの無料お試し期間などを導入しているプロバイダも多いので、申し込み前に必ず確認しましょう。

2-5.提供エリアで選ぶ

フレッツ光回線（光コラボ回線）以外を選ぶ場合は提供エリアも重要です。フレッツ光回線は全国で提供されていますが、auひかりやコミュファ光などの独自回線は提供エリアが限定されています。

たとえばコミュファ光は東海地方限定の光回線で、eo光は関西及び福井限定の光回線です。NURO光のように北海道や中国地方など、順次エリアを拡大している光回線もあります。

どんなに好みの回線であってもエリアが対応していなければ利用できないため、必ず提供エリアを確認しましょう。提供エリアは各光回線の公式サイトに掲載されており、郵便番号を入力することで提供エリア内かどうか即座に確認できます。

3.プロバイダのおすすめ15選！

ここからは、おすすめのプロバイダを厳選して15社紹介します。プロバイダを選ぶとき、料金の安さに直結するのがスマホのキャリア。そこで、スマホのキャリア別におすすめの回線をまとめました。自分の契約しているスマホのキャリアと揃えて選んでみてください。

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サービス名	ドコモ光	OCN光	NURO光	ソフトバンク光	auひかり	So-net光プラス	BIGLOBE光	@nifty光	@TCOMヒカリ	DTI光	ぷらら光	楽天ひかり	hi-hoひかり	IIJmioひかり	TNCヒカリ
月額料金	戸建て：5,720円（税込）※2年契約タイプA マンション：4,400円（税込）※2年契約タイプA	戸建て：5,610円（税込） マンション：3,960円（税込）	戸建て・マンションミニ：5,200円（税込） NURO光 for マンション：2,090～2,750円（税込）	戸建て：5,720円（税込） マンション：4,180円（税込）	戸建：1年目5,610円（税込）／2年目5,500円（税込）／3年目以降5,390円（税込） マンション：4,180円（税込）	戸建て：6,138円（税込） マンション：4,928円（税込）	戸建：5,478円（税込）～ マンション：4,378円（税込）～	・3年プラン 戸建：4,895円（税込）～ マンション：4,125円（税込）～ ・2年プラン 戸建：3,690.5円（税込）～ マンション：2,920.5円（税込）～	戸建：5,610円（税込） マンション：4,180円（税込）	戸建：5,280円（税込） マンション：3,960円（税込）	戸建：5,280円（税込） マンション：3,960円（税込）	戸建て：5,280円（税込）※1年目3,080円（税込） マンション：4,180円（税込）※1年目1,980円（税込）	戸建：5,445円（税込） マンション：4,125円（税込）	戸建て：5,456円（税込） マンション：4,356円（税込）	戸建：5,610円（税込）～ マンション：4,180円（税込）～
通信速度	ドコモ光1ギガ：1Gbps／ドコモ光10ギガ：10Gbps	上下最大1Gbps	上り：最大1Gbps 下り：最大2Gbps	上下最大1Gbps／ファミリー・10ギガプラン：上下最大10Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps	上下最大1Gbps
工事費	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込） ※新規契約はキャンペーンで無料	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	44,000円（税込）※お申し込み特典により実質0円	26,400円（税込）	戸建：41,250円（税込） マンション：33,000円（税込）	26,400円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	・戸建：825円（税込）×24回払い ・マンション687.5円（税込）×24回払い	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）	戸建：19,800円（税込） マンション：16,500円（税込）
契約期間	2年	2年	2年	2年	2年	3年	2年／3年	2年／3年	2年	なし	なし	2年	2年	2年	2年
支払い方法	クレジットカード／口座振替／請求書払い	クレジットカード／口座振替／請求書払い	クレジットカード／口座振替／NTT請求／ソフトバンクまとめて支払い	携帯電話と合算請求／ソフトバンクまとめて請求／Yahoo! ウォレット請求／ソフトバンク請求（クレジットカード／口座振替）	クレジットカード／口座振替／請求書（コンビニ）払い	クレジットカード／口座振替／NTT請求／KDDI請求	KDDI請求（クレジットカード／口座振替／窓口払い）	クレジットカード／口座振替	クレジットカード／口座振替	クレジットカード／口座振替	クレジットカード／口座振替／電話料金合算サービス／NTT回収代行	クレジットカード／口座振替	クレジットカード／NTT電話料金合算請求	クレジットカード	クレジットカード／口座振替
対応エリア	全国	全国	北海道／群馬／栃木／茨城／千葉／埼玉／神奈川／東京／ 愛知／静岡／岐阜／三重／大阪／兵庫／京都／滋賀／奈良／広島／岡山／福岡／佐賀	通常プラン：全国 10ギガプラン：東京都内一部エリア、大阪府大阪市、愛知県名古屋市	・auひかり　マンション 沖縄県を除く全国 ・auひかり　ホーム 全国（関西、中部、沖縄を除く）	全国	全国	全国	全国	全国	全国	全国	全国	全国	全国
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

3-1.ドコモ・ソフトバンクユーザーにおすすめのプロバイダ

まずはドコモやソフトバンクを利用している方向けの、セット割プランやお得なサービスがあるプロバイダを紹介します。

3-1-1.ドコモ光

出典：ドコモ光公式サイト

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ドコモ光の特徴

• v6プラス対応ルーターが無料レンタルできる
• 工事費無料で利用開始
• 高額キャッシュバックやポイントプレゼントあり

ドコモ光は光コラボの1つであるため、フレッツ光と同様全国エリアで利用できる回線です。プロバイダは24種類から選択できますが、一番おすすめなのはGMOとくとくBB。v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルできるため、高速通信が期待できます。

実測値もドコモ光のプロバイダの中では高速なことで知られており、公式サイトで実測値が公開されているほどです。また、セキュリティソフトの無料利用特典や、ドコモ公式特典の新規契約における工事費無料特典もあります。

「ひかりTV for docomo（2年割）」や「DAZN for docomo」とまとめて「ドコモ光（タイプA）」に申し込むと20,000円キャッシュバックを受けられるのをはじめ、高額キャッシュバックやポイントプレゼントのキャンペーンや特典が豊富なため、料金の安さと通信速度を両立させたい方にはぴったりのプロバイダです。

また、ドコモユーザーならドコモ光セット割を利用できるため、スマホの利用料金から最大1,100円（税込）割引されます。

4 女性／20代／専業主婦（夫）／北海道 10代の頃からドコモを利用している為、ドコモの継続割引適用になり普通よりは安く済んでいると思います。また、前はプロバイダー料金も取られていたがドコモ光に変えたらプロバイダー料金がかからなくなりました。ポイントが貯まり、日用品や外食の時に使えて助かっています。ただ、最近知ったのですが、通信速度を上げるために2,000円の工事費がかかるとのことでした。通信速度自体は満足しているので上げるつもりはありません。

4 無回答／30代／専業主婦（夫）／岩手県 料金もお得で、なにより入会時の特典が豪華なのが入会の決め手になりました。唯一、心配していた回線の速度も極端に遅かったりすることがなく、とてもお世話になりました。

3-1-2.OCN光

出典：OCN光公式サイト

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OCN光の特徴

• ドコモユーザーなら高額キャッシュバックつき
• 家族にOCN モバイル ONEユーザーが多いほどお得になる
• オプションサービスが豊富

OCN光は光コラボ回線で、格安SIM「OCN モバイル ONE」や、ドコモユーザーと相性が抜群のサービスです。ドコモユーザーの場合、20,000円キャッシュバックやdポイント2,000ptプレゼントの特典を受けられます。もちろんスマホとのセット割も利用可能で、すべてドコモでまとめればスマホの月額料金が最大3,850円（税込）割引になるのが魅力です。

格安SIMについてもセット割を利用すれば月額220円（税込）が割引され、最大で5契約まで適用されます。5人の家族全員で「OCN モバイル ONE」を利用している場合は合計で1,100円（税込）割引となるため、他社よりお得に利用しやすいのがポイントです。

4 女性／30代／専業主婦（夫）／東京都 スマホもOCNのSIMにしていますので、セット割で利用しています。やはり、少しでも安くなるのはありがたいです。家では全部で6台ほど（スマホ2台、パソコン1～2台、テレビ1台、エアコン1台）を接続していますが、速度も安定していて不自由はないです。また、チャットでオペレーターと連絡が取れるのですが、対応してくれる方々が皆さんとても丁寧で安心できます。電話だと、繋がるまで時間がかかることが多いと思いますが、チャットなので比較的すぐ繋がってストレスも感じないです。OCN光を利用して約1年ですが、特に不満はないです。

4 女性／30代／会社員／神奈川県 OCN光にはポイントサービスがあり、使用料金に応じてポイントが貯まっていくのでお得でした。料金は高めでしたがネットの回線が速いので、さまざまな映像や動画が見やすくスムーズに対応してくれました。

3-1-3.NURO光

出典：NURO光公式サイト

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NURO光の特徴

• 通信速度下り最大2Gbps
• でんきやガスとのセット割引あり
• すべてコミコミの料金プラン

1Gbpsの光回線が主流のなか、NURO光は標準プランで下り最大2Gbpsの高速通信が魅力のプロバイダです。月額料金にはWi-Fiルーターのレンタル費用や、セキュリティソフトの代金などがすべて含まれているため、余計なオプション料金に頭を悩ませる必要がありません。ただし提供エリアは限られており、北海道、関東、東海4県、関西2府3県、九州2県のみである点には注意が必要です。

申し込み特典はキャッシュバックや他社乗り換え時の解約金負担、月額料金割引などから好みのものを選べるため、自分の都合に合った申し込み方ができます。また、ソフトバンク携帯や、NUROでんき・NUROガスなどとのセット割引も可能です。

5 女性／30代／専業主婦（夫）／山口県 月々の支払いも以前より減ったし、処理速度も不便したことなく、快適に使えています。設置も簡単で、携帯、PC、TVに渡り使用できて、ノンストレスです。料金は本当に15%減になったので助かっています。

3 女性／30代／専業主婦（夫）／山口県 実家に居た際に4人で家族で使用していた。曜日や時間帯によって繋がりにくい時もあったため、サポートに相談したところ丁寧に解決法を教えて貰えた。結果は機械の不備であったが、その際の対応がよかった。

3-1-4.ソフトバンク光

出典：ソフトバンク光公式サイト

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ソフトバンク光の特徴

• 乗り換え時の違約金を負担
• 一部エリアで最大速度10ギガのプランを提供
• IPv6高速通信対応

ソフトバンク光は光コラボであるため、全国で利用できる回線です。名前通りソフトバンクユーザーにおすすめで、おうち割 光セットでは月額1,100円（税込）の割引が適用されます。利用できるプロバイダはyahoo!BB。プロバイダ一体型サービスなので、プロバイダ料を別途払う必要がなくお得に利用できるのが魅力です。

また、キャッシュバックや割引制度が豊富に用意されており、たとえば「SoftBank 光乗り換え新規で割引キャンペーン」では最大26,400円分をキャッシュバック。「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を利用すれば、乗り換え時の違約金や撤去工事費を最大10万円まで負担してもらえるため、乗り換えに費用をかけずに済みます。株式会社NEXTを経由すれば、キャッシュバックやNintendo Switchプレゼントなどの選べる特典も用意されています。

5 男性／30代／会社員／富山県 光回線で安定しているので、ネットが早くて使いやすいです。携帯もソフトバンクであれば割引が受けられるので良いです。アパートから一軒家に引っ越す時にキャンペーンを使って工事代が無料になったのもありがたかったです。

4 女性／20代／専業主婦（夫）／北海道 レンタル使用でオプションに加入しているので、ソフトバンク系列での割引の恩恵が受けられるのは良かったです。月々の携帯料金が多少安くなるのはやはり有難いです。以前不明点があった時、オペレーターに繋がりにくかったのでそこだけスムーズになると尚良いです。

3-2.auユーザーにおすすめのプロバイダ

次に、auを利用している方におすすめの、auスマートバリュー対応プランやお得なサービスがあるプロバイダを紹介します。

3-2-1.auひかり

出典：auひかり公式サイト

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auひかりの特徴

• auの独自回線を利用した高速通信
• 一部エリアは5ギガ・10ギガに対応
• キャッシュバックが高額

auひかりは光コラボと異なり、自社の独自回線を利用することで高速通信を実現しているサービスです。回線混雑が起きにくいため、夜間のコアタイムや週末も快適な通信が期待できます。名前の通りauと相性がよく、auスマートバリューに対応。プロバイダ一体型で月額料金も比較的安く、お得に利用しやすいサービスです。

また、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部に限定されますが、5ギガ・10ギガの超高速回線プランも提供しているため、提供エリア内に住んでいる方で速さを求める方にもおすすめ。キャッシュバックや割引も充実しています。

4 無回答／30代／専業主婦（夫）／岩手県 引越しに伴ってネットもauに変えることになり、いつから新居でネットが使えるか少し不安だったのですが、引越し当日に工事日を設定していただき、引っ越したその日からネットが開通して不自由なく過ごせています。回線速度も安定性も特に問題なく使えています。

4 男性／30代／会社員／京都府 マンションの既存インターネット回線を以前は使用してましたが、自分の携帯と同じauひかりに変更して、携帯代金とインターネット代金の双方が安くなり毎月お得になった。速度も既存ネットワークと変わりはなかったので、不満はないです。

3-2-2.So-net光プラス

出典：So-net光プラス公式サイト

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So-net光プラスの特徴

• v6プラスの高速通信を無料で利用できる
• 大手プロバイダならではのサポート品質
• オプションサービスが充実

So-net光プラスは光コラボ回線の1つです。So-net光プラスならではの特徴は、高速通信の代名詞でもあるv6プラスのサービスが無料で利用可能な点にあります。申し込み時に申請すれば、v6プラス対応のWi-Fiルーターを通常月額440円（税込）のところ、永年無料でレンタルできるのも魅力です。

光電話や光テレビとも組み合わせられるほか、auスマートバリューにも対応するためauユーザーならよりお得に。月額料金は最初の2年間2,500円割引が適用されるため、他社より安く利用しやすいです。セキュリティソフト「S-SAFE」も無料で利用できるため、セキュリティソフト代を気にせず済むのもメリットです。

4 男性／20代／会社員／神奈川県 4年前に契約、2年半契約しました。通信速度については文句なし。無線を飛ばして様々な通信機器に接続させてましたが、接続が不安定になることはほとんどなかったです。不満があるとすれば、4月というタイミングの問題があったとはいえ契約の申込みをしてから実際に機器が届くまで一ヶ月かかったこと。流石に待たせ過ぎではと思ったので5点満点のうち1点減点です。

4 女性／20代／パート・アルバイト／千葉県 以前使用していたWi-Fiの調子が悪く、ちょうどチラシがポストに入っていたので乗り換えました。キャンペーン中に新規加入ということもあって、月々の支払いやルーターのレンタル料などがとてもお得になっていました。また、乗り換える際に発生した解約手数料などもキャッシュバック制度を使用することができて、とても満足しています。部屋を移動したり、携帯やパソコン、ゲームなど、何台もWi-Fiに繋いでいますが、イライラせずに快適に使用できています。

3-2-3.BIGLOBE光

出典：BIGLOBE光公式サイト

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BIGLOBE光の特徴

• 最大68.000円の高額キャッシュバックあり"
• 開通工事の遅延時にWiMAX回線を無料レンタル
• 工事費実質無料

BIGLOBE光は光コラボ回線の1つです。運営するビッグローブ株式会社はKDDIグループであるため、auユーザーならセット割を適用可能。

au以外にも格安SIMのBIGLOBEモバイルユーザーなら、「光☆SIMセット割」を利用すれば月額料金が最大330円（税込）割引になります。

また、ネットの申し込みだけでも契約時に最大60,000円のキャッシュバックか、最大30,000円キャッシュバック＋工事費無料のどちらかから選べるため、高額な工事費が気になる方にもキャッシュバックを受け取りたい方にもおすすめのサービスです。IPv6にも対応し、Wi-Fiルーターも同時申し込みなら1年間無料で利用できるため、初期費用が安く済みます。

3 女性／30代／パート・アルバイト／千葉県 以前は、ほかの会社を使っていましたが通信速度が遅かったり、途切れてしまうことがあったので変えました。1年以上使っていますが全く不具合がなく快適に使っています。値段はすごく安いというわけではありませんが、価格に見合った機能だと思うので納得しています。

3 女性／20代／会社員／秋田県 回線を変えたら、通信速度がとても早くなり、助かっています。以前利用していましたが、またぜひ使わせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。皆さんにもおすすめです。

3-2-4.@nifty光

出典：@nifty光公式サイト

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@nifty光の特徴

• 月額料金が他社平均より安い
• 高額キャッシュバックを獲得可能
• 月額費用割引で工事費を回収できる

@nifty光は、月額料金の安さが魅力の光コラボ回線です。月額料金はホームタイプの場合25ヶ月目まで4,895円（税込）で利用できます。

本来は5,720円（税込）ですが、初月を除いた24ヶ月間月額料金が825円割引になるため、実質工事費19,800円（税込）分を回収できるのが特徴です。 また、申し込みすると最大15,000円のキャッシュバックが受け取り可能。受け取りまでは最短2ヶ月で、申し込み時に口座番号を指定する電話がかかってくるので受け取り損ねる心配もありません。

スマホの割引は「auスマートバリュー」を利用できます。初期費用と月額費用が0円の「@nifty v6サービス」を利用すれば、IPoE接続による高速な通信環境で、インターネットを利用可能です。

4 男性／40代／自営業／千葉県 割安感があったので通信速度も遅くはなかったため、コストパフォーマンスに優れていました。申し込みの手続き自体も難しくはなくトラブルになく開通までできました。ただしサポート体制にやや不安がありました。問い合わせに対しての返信がやや遅かったのでそこがやや残念でした。

4 男性／40代／会社員／千葉県 以前は、より安いポケットWi-Fiで家のネット環境をまかなっていたが、3日間で10GBの規制にかかってしまうことが多く困っていました。しかし、niftyに変えてからは通信が高速なのはもちろん、制限なしが非常に助かりました。

3-2-5.@TCOMヒカリ

出典：@TCOMヒカリ公式サイト

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@TCOMヒカリの特徴

• 月額料金が12ヶ月間割引
• サポートサービス「FOR YOU」でトラブル時も安心
• 新規工事費が実質無料

@TCOMヒカリは光コラボ回線の1つ。月額料金割引やキャッシュバックが豊富に用意されています。新規契約の場合、翌月からの料金が毎月1,320円（税込）割引になるサービスや、新規工事費を最大19,800円（税込）分割引し実質無料で利用できるサービスなどが利用可能です。

また、格安SIMのLIBMOと同時に申し込むとLIBMOのデータ通信1GBプランが毎月110円（税込）で利用できるといった、LIBMOユーザー向けのキャンペーンもいくつか用意されています。@TCOMヒカリはIPv6接続に対応しているため、快適な通信速度で利用できます。

ほかにもオプションサービスが充実していて、光回線だけでなく普段のPC利用におけるトラブルや悩みなどを相談できる「FOR YOU」や、電話による医療相談サービス「医療サポート24」などを扱っています。

4 女性／20代／パート・アルバイト／福岡県 以前、とある会社の回線を使っていたのですが引越しを機に回線を変えたら以前よりも使いやすくなりました。通信速度も以前よりは早くなっており、とてもスムーズに快適な環境を保てています。今後もこのままなんらかの影響がなければこちらの回線を使い続けようと考えております。

3 男性／40代／会社員／北海道 フレッツ光よりも月額料金が安く、auスマホが安くなるauスマートバリュー対象の光コラボレーションです。 しかし、現在リリースされている数々の光回線と比べると、料金面でも速度面でも決して優れているわけではないので、今一つ物足りないサービスと言えるのも事実。

3-2-6.DTI光

出典：DTI光公式サイト

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DTI光の特徴

• 最低契約期間なしで利用できる
• 口座振替に対応
• 1回線のみauスマートバリューよりお得

光コラボのDTI光は、最低契約期間が設定されていないのが魅力。いつでも解約金なしで自由に解約できるため、短期間の繋ぎやお試し感覚での利用も気軽にできます。支払いは口座振替に対応しているため、クレジットカードを所持していない方でも安心です。

また、月額料金に各種割引を適用すると他社よりお得に利用しやすいのも特徴。中でもauセット割が強力で、他社のauスマートバリューと異なり、1回線のみ最大1,320円（税込）割引になるのが魅力です。

2回線目以降には適用されないため、auユーザーの家族が多い場合はおすすめできませんが、逆に1回線しかauを契約していない方や、auスマートバリューを適用できないauユーザーの方にとっては他社よりお得に利用できます。

4 女性／30代／会社員／埼玉県 ドコモ光を利用していますが、ドコモのスマホとのセット割があり、1,000円割引になるので選びましたが、使っていてまったく問題なくサクサクです。今後は子供のタブレット学習に使う予定なので、そこも快適に使えたらいいなと思います。今まではギガ数気にしてましたが、これで気兼ねなく動画が見れます。

4 女性／30代／会社員／神奈川県 DTI光は開通するまでの期間が早くて便利でした。利用期間に制限がないので気軽に使い始めることができましたし、途中解約などの違約金が発生しないのも良かったです。時間帯に関わらず回線スピードが速かったです。

3-3.格安スマホユーザーにおすすめのプロバイダ

最後に、その他の格安スマホを利用しているユーザーにおすすめのプロバイダを紹介します。

3-3-1.ぷらら光

出典：ぷらら光公式サイト

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ぷらら光の特徴

• 契約期間の縛りなし
• IPv6対応の高速通信
• ひかりTVとのセット割がお得

ぷらら光は光コラボの1つなので、全国エリアで利用できるサービスです。ぷらら光ならではの特徴は、最低利用期間が設定されていないこと。他社のように2年、3年など決まった期間利用し続ける必要がなく、自由に契約・解約できます。違約金ももちろんありません。

他社の光回線は、最低契約期間を設定することで月額料金を安くしているケースがほとんどですが、ぷらら光は契約期間がないのに他社と同水準の月額料金で利用できるのも魅力です。スマホのセット割は利用できませんが、IPv6にも対応し速度的にも問題がなく、気軽に申し込みやすいプロバイダの1つといえます。

4 男性／20代／会社員／愛知県 回線のスピードはまずまず。基本的なインターネットの回線としては普通のものかと思います。ただ現状もっと速い回線もあるのでわざわざ選ぶかというと難しいところなようです。

4 男性／40代／自営業／栃木県 ぷらら光を利用していました。光回線なので通信も速いです。ぷらら光は光回線の他のプロパイダに比べて月額料金が比較的安めなので、光回線を利用しつつできるだけ支出をおさえたいと考えてる方におすすめです。

3-3-2.楽天ひかり

出典：楽天ひかり公式サイト

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楽天ひかりの特徴

• 楽天モバイルとセットでプラン料金が1年無料
• 申し込むだけで楽天市場のポイント＋1倍
• IPv6対応高速通信

楽天ひかりは楽天の各サービスと非常に相性のよい光コラボ回線です。楽天ひかりに加入するだけで、楽天ユーザーは楽天市場でのポイントが常に＋1倍されます。楽天モバイルとセットで申し込む場合、楽天ひかりの月額料金はなんと戸建て・マンションを問わず1年間無料。回線はIPv6に対応しているため、月額料金が安いだけでなく高速な通信が可能です。

なお、楽天モバイルの月額料金は従量制で無制限プランも3,278円（税込）で使えるので、大容量プランを利用する方や楽天ユーザーなら検討の余地があります。光コラボ回線で他社の光コラボからの乗り換えも簡単です。

4 男性／30代／会社員／大阪府 楽天ブロードバンドは、スマホと契約することで、とても安いサービスが受けられる商品です。そのため、他社に移ることができないぐらいに安いので、おすすめ商品になります。

4 女性／40代／パート・アルバイト／大阪府 楽天ブロードバンドを使用していて1番良かったのは、料金がとても安いところです。そして、楽天ユーザーならば月額料金がモバイルユーザーなら１年間無料になるのですごくオススメです。

3-3-3.hi-hoひかり

出典：hi-hoひかり公式サイト

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hi-hoひかりの特徴

• 3年間月額料金を550円（税込）割引
• オプションが豊富に用意されている
• 「hi-ho SIM」ユーザーならお得

hi-hoひかりは光コラボ回線の1つ。開通月の翌月から36ヶ月間は月額料金から550円（税込）割引が適用されるため、戸建ての場合月額4,895円（税込）、マンションの場合3,575円（税込）で利用できるのが魅力です。36ヶ月間での割引総額は19,800円（税込）にもなるため、実質工事費無料と考えることができます。

セットでお得に利用できるオプションが豊富に用意されているのも魅力です。セキュリティソフトやひかり電話やひかりテレビのほか、設定方法やトラブル対応時に役立つリモートテクニカルサポートも用意されています。また、格安SIM「hi-ho SIM」ユーザーなら、毎月月額料金が220円（税込）割引になるhi-hoスマート割も利用できます。

5 女性／30代／会社員／神奈川県 hi-ho36割を使うことで36ヵ月間も毎月550円割引されるので、お得に使えて良かったです。ネット通信は深夜や夕方などでも高速でしたし、容量の制限などもないので使いやすかったです。

3 男性／50代／会社役員／東京都 安心感はあるものの回線速度や安定性に若干不満があったのも事実です。引越しを機に他のプロバイダへ変更いたしました。解約手続きはわりと楽でした。またプロバイダを元に戻すかどうかはあまり考えておりません。

3-3-4.IIJmioひかり

出典：IIJmioひかり公式サイト

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IIJmioひかりの特徴

• 「IIJmio」とのセット割で月額料金が660円（税込）割引
• 安定したサポート品質
• 高速通信に対応

IIJmioひかりは格安SIM「IIJmio」とのセット割引が強力な光コラボ回線です。IIJmioユーザーなら「mio割」が適用されるため、月額料金が常に660円（税込）割引になります。回線自体も高速通信できる「IPoEオプション」に対応しているので快適です。

また、期間限定で工事費無料や月額料金割引などのキャンペーンを実施していることが多いので、申し込み前に公式サイトを確認してみましょう。

ただし、他社だと口座振替や請求書払いなどに対応しているのに対し、IIJmioひかりはクレジットカード払いしか利用できないため注意してください。

5 男性／30代／会社員／神奈川県 以前別のプロバイダのホームルーターを使ってました。光回線が早いとのことでこちらに変えてみたところ月額料金は少し上がってしまいましたがIPv6使用でよりストレスなくインターネットを使用できるようになりました。

4 男性／30代／自由業／山口県 IIJmioの格安SIMとセットでお得に利用できる割引サービスがある点が良いです。スマホとセットでよりお得に利用することができます。スタッフの対応も良いため、安心して利用できます。

3-3-5.TNCヒカリ

出典：TNCヒカリ公式サイト

公式サイトを見る

TNCヒカリの特徴

• 2年バリューパックで月額料金が割引に
• 他社からの乗り換えで、最大で10,000円キャッシュバック
• 格安SIMのLIBMOユーザー対象割引あり

TNCヒカリはIPv6に対応した光コラボ回線の1つ。主な特典は「2年バリューパック」で、2年契約する代わりに月額料金が割引されるのが特徴です。一緒に組み合わせられる「安心TO快適スタート割」を利用すれば、さらに戸建ては月額330円（税込）、マンションは月額110円（税込）が12ヶ月にわたり割引されます。

他社から乗り換えの際は、最大で10,000円分のキャッシュバックを受けられるのも特徴。TNCヒカリ自体は各キャリアのスマホセット割引に対応していませんが、格安SIMのLIBMOユーザーであれば月額最大300円の割引が適用されます。

3 女性／30代／専業主婦（夫）／静岡県 安定した速度とそこそこの安さで利用しやすくてよかったです。格安スマホとかで大手キャリア以外の快適な通信環境を望むならこちらが一番推しだと思いました。工事費も気にしなくていいので楽でした。

3 男性／30代／自由業／山口県 格安SIMとのセット割引もあり、キャンペーンなども充実しているので、上手にキャンペーンを活用することでお得に光インターネットを導入できます。ネットで簡単に申し込みができます。

4.プロバイダ契約の注意点

プロバイダ契約はメリットばかりでなく、一部注意点もあります。申し込みする前に問題ないか確認しておきましょう。

4-1.乗り換えると一部サービスが利用できなくなる

プロバイダを乗り換えると、これまで契約していたプロバイダで利用していたサービスは一切利用できなくなるので注意しましょう。

たとえば、プロバイダの多くは次のようなサービスを提供しています。

特に利用頻度が高いのは無料メールアドレスです。たとえばビッグローブに加入していると「（好みの文字列）@biglobe.jp」というメールアドレスを利用できますが、プロバイダを乗り換えるともうメールアドレスは無効になります。今までやりとりしていたメールも消えてしまうので、別のメールアドレスを取得して事前に移行しておかなければなりません。

ひかり電話のように、プロバイダによっては光回線同様に乗り換えができ、引き続き同じ電話番号で利用できるオプションもあるので契約している方は検討してみてください。

4-2.工事を伴う場合は2週間～2ヶ月以上かかる

プロバイダの乗り換えであれば早くて3日～長くても10日程度で実行できますが、もし光回線の開通工事を伴う場合は早くても2週間、一般的には1ヶ月程度、引越しシーズンのような繁忙期には2ヶ月以上かかることもあるのでお急ぎの方は注意してください。

たとえばフレッツ光からauひかりへ乗り換える場合は、プロバイダだけでなく光回線の種類が変わるためauひかりの開通工事と、フレッツ光の撤去工事両方が必要になります。まず乗り換え先の開通工事を済ませてから、いままで契約していた回線の撤去工事をすることで光回線が利用できない期間を最小限にできるので、申し込み順番も間違えないようにしましょう。

4-3.契約期間によっては残債が一括請求される

プロバイダによっては乗り換え（解約）時に違約金や、分割払いしていた工事費・端末費用などが一括請求されることがあるので注意してください。

特に法改正前の2022年7月1日以前に光回線を契約した方は違約金が高額になることがあります。また、契約してから2～3年が経過していない方は分割払い分を完済しておらず、料金が発生する可能性が高いです。

もし解約にあたり高額な費用が発生しそうな場合は、乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダを探しましょう。たとえば「ソフトバンク光」では「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しており、乗り換え時の違約金や工事費残債などを満額負担してくれるので、費用負担を一切気にせず解約・乗り換えができます。

もともと短期間の解約・乗り換えを想定している場合は、あえてWi-Fiのレンタルサービスを利用するのも費用を抑えやすいのでおすすめです。

4-4.マンションの場合は管理人の管理人から許可をとる

もしマンション・アパートなど集合住宅や賃貸物件にお住まいの場合は、自分の一存でプロバイダの契約を変更できない可能性があります。賃貸契約時の書類に記載してあるので、プロバイダが変更可能か確認してください。

また、光回線の乗り換えや新規契約により工事を伴う場合は管理人もしくは管理会社の許可や立ち会いが必要です。こちらも勝手に工事しようとするとトラブルになるので必ず申し込み前に工事可能か確認しましょう。

5.プロバイダの乗り換え方法

プロバイダを乗り換える場合の手順を紹介します。転用、もしくは事業者変更の場合は次の手順で手続きします。

1. 使用中の光回線に依頼し「転用承諾番号」もしくは「事業者変更承諾番号」を発行してもらう
2. 乗り換え先のプロバイダへ申し込む

転用と事業者変更は、どちらもそれほど手続きに違いがありません。フレッツ光の公式サイトを利用すれば、転用手続きをオンラインで完結できます。事業者変更の場合は、各プロバイダの公式サイトにある記載に従い、事業者変更番号を発行してもらいます。各番号には15日の有効期限があるため、取得したらすぐに申し込みしてください。

また、転用や事業者変更のできない、別の光回線への乗り換えの場合は、次の手順で乗り換えを行います。

1. 乗り換えたいプロバイダへ申し込む
2. 新しく開通工事・接続設定を行う
3. 今まで使用していた光回線とプロバイダを解約する

この場合は工事が必要なため、申し込みから開通工事完了までは平均して1ヶ月ほどかかります。早ければ2週間、遅い場合は2ヶ月以上かかることもあるため注意が必要です。一般的に、新生活が始まる3～4月頃は混み合うため開通まで時間がかかります。

6.プロバイダに関するよくある質問｜お申し込み方法や使い方など

プロバイダに関するよくある質問から、おもなものをピックアップして回答します。申し込みの前に目を通しておくと、スムーズに申し込みできるはずです。

• プロバイダが提供するものは？ プロバイダはインターネット接続サービスのほかに、メールアドレスやホームページのサーバー、ルーターやIP電話などの貸与などもしてくれます。基本料金内かオプションかなどはサービスによって違いがあるため、各公式サイトを確認してください。

• おもな光回線は何がある？ フレッツ光以外の、転用や事業者変更が不可能な光回線の例としては「auひかり」や「eo光」、「NURO光」などが挙げられます。これらは独自の回線を使用しているため、フレッツ光とは異なる回線品質を持っているのが特徴です。

• Wi-Fiにもプロバイダはある？ 光回線だけでなく、Wi-Fiにもプロバイダという概念はあります。たとえばKDDIグループの「WiMAX」回線は、本家の「UQ WiMAX」以外にも「カシモWiMAX」「GMOとくとくBBWiMAX」など数多くの事業者がプロバイダとして参入しているのが特徴です。プロバイダによって料金やサービスなどが異なるため、光回線もポケット型Wi-Fiサービスもプロバイダ選びは慎重に行いましょう。

7.まとめ

プロバイダはインターネットに接続するために必要不可欠なサービスです。光回線と一体型になったサービスも多いので、悩むようであれば一体型サービスを選ぶと簡単に利用開始できます。

別の光回線に乗り換える場合は開通工事が必要ですが、同じ回線同士で別のプロバイダに乗り換える場合は「転用」や「事業者変更」を利用すれば、オンライン上で簡単に手続きが可能。乗り換え先の候補は、通信速度や安定性のほかにも、スマホとのセット割があるかどうかで選ぶと料金面でもお得です。

プロバイダには最低契約期間のあるものも多いので、後悔しないよう、自分に合ったところをじっくり探してみてください。

※この記事は2022年11月17日に調査・ライティングをした記事です。
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