格安SIMのおすすめ14選!乗り換えへの不安を解消しよう

利用した分だけ通信料を支払いたいのであれば、格安SIMへの乗り換えがおすすめ。手続きをすれば現在の電話番号を継続利用でき、開通作業も簡単なので意外と気軽に乗り換えできます。 しかし「そもそも格安SIMにすると、月々どれくらい安くなるのか?」「格安SIMって通信速度が遅いって本当?」など、不安や悩みを抱えている方も少なくないでしょう。 そこでこの記事では、編集部が厳選した乗り換えにおすすめな格安SIM14選をご紹介します。格安SIMのメリットとデメリットをしっかり把握することで、あなたが格安SIMに適しているのか、大手キャリアのままがよいのかを判断できます。 格安SIMの選び方や各商品の具体的な特徴なども解説するので、格安SIMへの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事からわかること
  • 格安SIMを選ぶなら通信速度やカウントフリーにも注目
  • メリットとデメリットで格安SIMに向いているかがわかる
  • 実は簡単な乗り換えの方法

1.格安SIMに乗り換えるときの選び方

はじめに、格安SIMの選び方をご紹介します。3つのポイントをおさえて、自分がどのような格安SIMを求めているのか把握しましょう。

1-1.通信速度や回線で選ぶ

格安SIMが安い理由は、大手キャリアの通信回線を借りてサービスを提供しているからです。メンテナンスや回線の維持費がかからず、大幅にコストを抑えられるので、その分サービスを安く提供できます。もし、通信速度やつながりやすさを重視したい方は、大手キャリア回線をそのまま使える格安SIMを選ぶとよいでしょう。 たとえば、ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO」やドコモの「ahamo」、大手キャリアのサブブランドである「ワイモバイル」や「UQモバイル」などは、大手キャリアと通信速度は変わらないのでおすすめです。 そのほかの格安SIMでも、最低速度が1~2Mbpsと安定して出るものは、動画再生もスムーズ。サイト閲覧などがメインの方なら、200Kbpsほどあれば十分です。

1-2.月々の安さで選ぶ

格安SIMは大きく分けて「音声通話付きSIM」と「データ通信専用SIM」の2種類があります。音声通話付きは、電話とデータ通信を使えるSIM、データ通信専用SIMは、電話が使えないSIMです。電話がなくても、普段LINEやSkypeなどアプリ通話を利用している方なら問題ありません。月額料金で選ぶなら、データ通信専用SIMのほうが断然安くなります。 音声通話付きSIMも、月額料金は大手キャリアの半額以下で済みます。オプションで5~10分以内の国内通話が何度でも無料になるものや、かけ放題を数百円~1,000円ほどで追加できる格安SIMもあるので、電話をよく利用する方はオプションを検討しましょう。 さらに、特定のアプリのデータ通信容量が使い放題になるサービス「カウントフリー」も重要です。たとえばYouTubeやABEMAなどの動画や音楽やラジオ配信、電子書籍、LINEのトークや通話など、格安SIMごとに独自のカウントフリープランがあります。 よく利用するアプリのカウントフリーがある格安SIMなら、日々の通信量を抑えられるのでプラン料金を節約できます。

1-3.データ通信容量で選ぶ

格安SIMのデータ通信容量は1GBから50GB、無制限などさまざまです。1GBの目安としては、YouTubeなどの動画を約2時間(中画質)、FaceTimeのビデオ通話なら約6.6時間、音声通話なら約34時間、サイト閲覧やLINEトーク、Twitterなどは回数を気にせず使える程度です。 メールやSNSのチェックであれば1~3GB、通勤通学や休憩中に動画やゲームをする程度なら3~5GBでOK。映画やドラマをたくさん観たい方やゲームや音楽が大好きな方、テザリング機能を使ってパソコンやタブレットとスマホを連動させる機会が多い方は、20GB以上の大容量や無制限になるプランを選びましょう。

2.乗り換えにおすすめな格安SIM14選!

ここからは、編集部が厳選した格安SIM14選をご紹介します。提供されるサービスのうち、安定した通信品質、カウントフリー、大容量のデータ通信の3つに分類していますので参考にしてみてください。

2-1.通信が安定している格安SIM4選

まずは、通信速度や繋がりやすさを重視する方におすすめの格安SIM4選をご紹介します。

UQ mobile

出典:UQ mobile公式サイト
UQ mobileの特徴
  • au 4G LTEだから通信速度が速い
  • ずっと3GB月額1,628円(税込)
  • 節約モードでSNSデータの消費量ゼロ
UQ mobileはauのサブブランドです。そのため、回線の利用制限がほかの格安SIMより緩和されているので、大手キャリアと同程度の通信速度46.2Mbpsを誇ります。 また、auの回線なので全国どこでも繋がりやすく、いつでもネットをさくさく楽しめるのが魅力です。2021年9月に新プランの登場により、エリア内なら5G通信も可能になりました。 音声通話付きSIMの月額料金は、3GBが1,628円(税込)、15GBが2,728円(税込)、25GBが3,828円(税込)。通話する機会が多い方には、3種類のお得な通話オプションが追加できます。たとえば、月に最大60分までなら月額550円(税込)、かけ放題なら1,870円(税込)など、通話量に合わせて選べるので必要な分をプラスしましょう。 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能で、節約モードを使えばFacebookやLINEなど、いくら使ってもデータ消費量ゼロなど、うれしいサービスが満載です。
UQ mobileはこんな人におすすめ!
  • 大手キャリアの魅力をそのままに、月々の料金を安くしたい方におすすめ。月額220円(税込)で「○○○○@uqmobile.jp」のキャリアメールも使えるため、これまでのスマホと同じような使い方が可能です。
5.0
女性/30代/会社員/東京都
  • 料金プランがお手頃で使い勝手の良い内容なのでとても満足です。電波も安定しているので不具合を感じた事は一切なく、またお客様センターの対応も良かったため万が一の時にも安心して使用ができるブランドです。
4.5
男性/40代/会社員/富山県
  • 私の場合は、NTTドコモからUQモバイルへ乗り換えました。何と言っても魅力は、金額の安さにあります。ドコモの時は月に1万円かかっていたものがUQモバイルだと3000円になりました。とても良かったと思っています。

Y!mobile

出典:Y!mobile公式サイト
Y!mobileの特徴
  • ソフトバンクの自社回線だから安定した通信速度
  • 5Gを提供している※エリア限定
  • シンプルSプラン3GB月額2,178円(税込)
Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドです。UQ mobile同様、なんといっても安定した通信速度が魅力。ソフトバンクと全く同じ回線を使えるので、全国でいつでも快適にサービスを利用できます。 エリア限定ですが、高速大容量5G(新周波)が使えるのも特徴です。通信速度が4Gの20倍といわれる5Gは遅延が少なく、オンラインゲームやライブ配信も今まで以上に高品質で快適になります。格安SIMで5Gを提供している会社はまだ多くないので、通信環境を重視する方にはプラス要素です。 音声通話付きSIMのプランは、3GB月額2,178円(税込)、15GB3,278円(税込)、25GB4,158円(税込)の3つ。家族割なら2回線目以降、プラン料金から毎月1,188円割引になります。
Y!mobileはこんな人におすすめ!
  • Yahoo!ユーザーにおすすめ。Yahoo!ショッピングやPayPayモールで買い物をすると、いつでも最大3%相当を還元。無料で「読み放題プレミアム」を利用でき、雑誌や漫画を好きなだけ楽しめます。
5.0
  • 以前はソフトバンクを使っていましたが、高いので乗り換えました。乗り換え手数料がかかりましたが、それを踏まえても安くなります。使用感も特にネットが重いなどありません。切り替え時も若干時間がかかりましたが、スムーズに移行できました。
4.6
女性/30代/会社員/岐阜県
  • ソフトバンクと同じ回線を使っているためか、速度やエリアによってのつながりにくさに不満を感じることがなく、価格も今までのものと比べて4,000円くらい安い。機種も古いものではなく、iPhome12miniを使うことができているので格安SIMってわかりづらくて良い。

ソフトバンク(LINEMO)

出典:ソフトバンク(LINEMO)公式サイト
ソフトバンク(LINEMO)の特徴
  • ソフトバンクと同じ回線だから高品質
  • 20GBで月額2,728円(税込)
  • LINEはデータ通信量ノーカウント
LINEMOは、ソフトバンクとLINEがコラボした新ブランドです。ソフトバンク回線をそのまま利用できるので、昼や夕方の利用者が多い時間帯も高速通信で繋がりやすいのが魅力です。対応エリアであれば、5Gも使えます。 プラン料金は、20GBで月額2,728円(税込)と他の格安SIM並みで、ソフトバンクの従来の料金プランより格段に安くなっています。その分、キャリアメールや店舗での各種手続きができないなど、制限がかかることを理解しておきましょう。 ただ、LINEMOならではの特別なサービスも充実。「LINEギガフリー」は、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話などがデータ通信無制限で使えます。700万種類以上のLINEスタンプ(クリエイタースタンプ)が使い放題になるサブスクにも加入できるので、メリットも多いです。
ソフトバンク(LINEMO)はこんな人におすすめ!
  • LINEギガフリーならデータ通信容量を節約できるので、普段、LINEをよく利用している方におすすめ。また、LINEスタンプに課金する必要がなくなります。
5.0
女性/30代/会社員/神奈川県
  • ソフトバンクはYahoo系のグループなのでPayPayボーナスがもらえたりと、すごくお得に使えました。ショップも沢山あるのでサポートが必要なときもすぐに頼ることができてよかったです。
4.0
男性/20代/会社員/福岡県
  • ワイモバイルから乗り換えるとポイントがもらえるというシステムがよいなと思いました。また、私はギガ数が50で機種代込みで1万円くらいなのですが、他よりも安くてギガも大量なのは本当にお得です。

ドコモ(ahamo)

出典:ドコモ(ahamo)公式サイト
ドコモ(ahamo)の特徴
  • ドコモと同じ高速通信
  • 5分までなら何度でも通話無料
  • 店頭でのサポートを開始
ahamoは、ブランドではなくドコモの新料金プランを指します。そのため回線品質はドコモと同じで、時間帯やエリアを気にせず利用できます。 プラン料金は、20GBで月額2,970円(税込)。ソフトバンクの「LINEMO」やauの「povo」よりも一見高くみえますが、月額料金に「5分間かけ放題」の通話サービスが含まれており、5分以内の通話なら何度かけても通話料は0円です。LINEMOやpovoの場合、5分かけ放題は月額550円(税込)かかるため、通話オプションが必要か否かがポイントになります。 当初は、サポートをオンラインのみに限定していましたが、2021年4月22日から店頭でのサポートを開始しています。1回のサポートにつき3,300円(税込)かかりますが、ショップ店員が申し込みや機種変更、使い方のアドバイスなどに対応してくれます。
ドコモ(ahamo)はこんな人におすすめ!
  • dカードをお持ちの方におすすめ。「dカードボーナスパケット特典」により、dカードで利用料金を支払うとデータ容量が1GB、dカードGOLDなら5GBを毎月もらえます。
4.0
女性/40代/パート・アルバイト/大阪府
  • docomoは電波がよく通信速度、繋がりやすさ、ネット配信動画やYouTube、オンラインゲームなどは、快適に動くのでストレスがたまりません。 問題なく快適に使えています。特に繋がりにくい時間帯もありません。
3.0
女性/30代/専業主婦(夫)/佐賀県
  • ドコモは通信会社大手なので、まずどこでも回線が繋がって速いのがよいです。そして格安SIMと違い、店舗もたくさんあるので、困ったときや聞きたいときに近くの店舗にすぐ行けるところがよいです。

2-2.カウントフリーがある格安SIM4選

次に、カウントフリーがある格安SIM4選を紹介します。よく利用するコンテンツが対象の方は、通信量の節約にも繋がるのでチェックしてみましょう。

OCN モバイル ONE

出典:OCN モバイル ONE公式サイト
OCN モバイル ONEの特徴
  • MUSICカウントフリーで音楽聴き放題
  • 新プラン料金で1GB770円(税込)から
  • OCN光とセットなら1GBはワンコイン
OCN モバイル ONEの最大の特徴は、MUSICカウントフリーです。SpotifyやAmazon Musicなど、8つの対象サービスで音楽を再生するときのデータ通信容量が消費されません。音楽が聴き放題なので、通勤通学中や作業中、リラックスタイムなどあらゆる場面で好きな音楽をかけ流しOK。 また2021年4月に料金が見直され、プラン料金がよりお得になりました。従来の音声機能付きプランは1GB月額1,298円(税込)でしたが、新料金プランは、1GB770円(税込)と1,000円をきりました。SMS対応は3GB990円(税込)から、データ通信専用は3GB858円(税込)から販売されています。
OCN モバイル ONEはこんな人におすすめ!
  • OCN光の導入を検討している方におすすめ。OCN光モバイル割を適用すれば、毎月プラン料金から220円(税込)引きに。1GBは月額たった500円(税込)、ワンコインで利用できます。
4.0
男性/40代/その他/東京都
  • OCNモバイルoneの良いところは、通信速度が1日を通して安定しているのがよい。格安SIMだと通信速度が低下しやすい12時から13時や、18時頃もあまり低下せず、動画視聴などもスムーズにできる。それでいて料金が格安SIM料金なのは大変お得だとおもう。1ギガプランもあるので小容量しか使わない人にもおすすめでき、乗り換えには最適な格安シムだと思う。
4.0
女性/30代/会社員/東京都
  • OCNモバイルONEは大変安くてお得なプランがあり魅力が高いです。OCN光モバイル適用時には、1GBのプランが980円となり大変安くてデータ通信ができ魅力が高いのでおすすめです。

BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル公式サイト
BIGLOBEモバイルの特徴
  • 月額308円(税込)で動画や音楽などを楽しみ放題
  • 音声通話SIMは1GB月額1,078円(税込)
  • 通話オプションは月末の申し込みでも「月初から適用」
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーは、2021年4月から価格が改定されました。これまでの約40%OFFにあたる月額308円(税込)でオプションとして追加できます。YouTubeやradiko、dブックなど21サービスに対応しており、該当する動画や音楽、電子書籍などはどれだけ利用してもカウントフリーです。 2月にはプラン料金が見直され新料金に。音声通話SIMは1GB月額1,078円(税込)、3GBは1,320円(税込)、6GBは1,870円(税込)と従来より約15~20%安くなりました。30GBまでの6つの容量があり、好きなプランを選べます。 また、通話かけ放題や通話パックは「今月はたくさん通話したな」と思ってからでも申し込みOK。月末までに手続きすれば、月初から適用されるので便利です。
BIGLOBEモバイルはこんな人におすすめ!
  • ビッグローブ光を検討している方におすすめ。月額料金から毎月220円(税込)が割引されます。新規で「光☆SIMセット」に申し込むなら、1年間ビッグローブ光の月額料金0円。年間約4~6万円お得になります。
4.0
男性/40代/自営業/千葉県
  • YouTubeやAbemaなどがデータを消費することなく思う存分楽しむことができるエンタメフリープランが6ヵ月無料になるキャンペーンがあったので申し込みをしました。これはかなりお得に感じました。通信速度も日中は若干遅くなることもありますが、そこまでストレスを感じるほどの遅さはなかったので満足しています。
4.0
女性/20代/会社員/東京都
  • 家ではWifiで繋いでいるため、通信量が少ないプランが選べるBIGLOBEはとてもお得に感じています。時間を問わず、通信が遅いと思ったことはなく、動画などを外で見る分にも問題がありません。

日本通信SIM

出典:日本通信SIM公式サイト
日本通信SIMの特徴
  • 「合理的20GBプラン」なら20GBで月額2,178円(税込)
  • かけほプランでなくてもひと月70分まで通話無料
  • 1GBあたり275円(税込)でデータ容量を追加できる
日本通信SIMはこんな人におすすめ!
  • コスパ重視の方におすすめ。特に通話付きSIMでデータ容量の多いプランを検討している方の場合は、大手キャリアの新料金プランより年間およそ10,000円もお得に利用できます。
3.0
男性/30代/会社員/京都府
  • 各社の大手キャリアと各社格安SIMのそれぞれ料金体系とサービス内容を比較して適切な格安SIMに切り替えました。通信速度など、実際のサービス内容で困った点はありません。
3.0
男性/30代/会社員/愛知県
  • 日本通信の株を持ったことにより、格安の業者と知りました。ドコモ回線なので通信は安定しています。通話は機種が新しいのもあるかもしれませんが特に問題ありません。一部の手続き方法が不明なため、手厚いサポートを好まれる方は大手の格安キャリアのほうが良いかもしれません。値段もそこまで変わりません。

ロケットモバイル

出典:ロケットモバイル公式サイト
ロケットモバイルの特徴
  • 「神プラン」なら通話プランが月額490円(税込)
  • 月額328円(税込)から選べるデータプラン
  • 初速バースト機能付きだから低速でも快適
ロケットモバイルの名物といえば「神プラン」。200kbpsの低速回線なら、データ通信容量が無制限のプランです。通話プランは月額490円(税込)、データプランは月額はわずか328円(税込)と破格。 「速度が遅すぎて何もできないのでは?」と思うかもしれませんが、200kbpsの低速でもストレスなくできることはたくさんあります。たとえば、個人であればLINEトークのやりとりやtwitter、音楽再生やカーナビなど。法人であれば、勤怠管理システムや太陽光発電のモニタリングなどは問題なく利用できます。 初速バースト機能付きなので、通信を始めてから一定量までは高速で通信が可能。この機能があるとないとでは、同じサイトのページを開くのに数秒の差が生じることもあり、付いていると便利な機能です。
ロケットモバイルはこんな人におすすめ!
  • サブ端末のSIMを探している方におすすめ。ゲームやSNS、音楽専用として利用するなら、データ通信量に制限がなく安価なロケットモバイルが経済的です。
4.0
女性/30代/会社員/神奈川県
  • ロケットモバイルは月額の最低料金が298円からと驚くほど安くて本当によかったです。2台目用としても気軽に使うことができましたし、ポイントサービスが充実しているのでお得でした。
4.0
男性/30代/自由業/山口県
  • 神プランをサブの端末で利用していました。なんと言っても月額298円でスマホが維持できるのは魅力的ですし、低速ではありますが、インターネットラジオなどは問題なく再生できました。

2-3.大容量の格安SIM6選

最後に、データ通信容量が大容量の格安SIMをお探しの方にぴったりな格安SIM6選をご紹介します。容量のシェアや繰り越しもできる魅力的な格安SIMです。

mineo

出典:mineo公式サイト
mineoの特徴
  • 月額1,298円(税込)から選べる通話+データ通信プラン
  • ユーザー同士なら誰とでもデータ容量を分け合える
  • お試しコースは月額330円(税込)
mineoのプランは、音声通話+データ通信かデータ通信のみから選べます。音声通話付きは、1GB1,298円~20GB2,178円(税込)。データ通信のみは、1GB880円〜20GB1,925円(税込)です。 20GBでも大容量といえますが、mineoのよいところはデータ通信容量を誰とでもシェアできる点です。容量が足りないときは、他のユーザーから容量をもらえます。これは「フリータンク」と呼ばれるもので、全国のmineoユーザーと容量を共有できるサービスです。 容量が余った人は、不要な分をフリータンクへ。足りない人は、毎月21日から末日までならフリータンクから容量を引き出せます。1ヶ月に使用できる回数は1人2回までで、もらえる容量は合計1,000MBです。
mineoはこんな人におすすめ!
  • 通信状態や使い心地を体験したい方におすすめ。「お試し200MBコース」は事務手数料550円(税込)に、音声通話込みプランで月額1,100円(税込)、データ通信のみなら月額330円(税込)で最大2ヶ月mineoを利用できます。解約手数料はかからないのでぜひ試してみましょう。
5.0
男性/40代/その他/東京都
  • mineoは、数少ないトリプルキャリア対応の格安SIM会社なので、大手3キャリアのどこから乗り換えるにも、SIMロック解除をしなくても使えることが大きな魅力だと思う。もちろんSIMロックを解除して別キャリアのSIMにかえることもできるので、様々な選択肢を選ぶことができるのが魅力だと思う。
4.0
女性/30代/専業主婦(夫)/兵庫県
  • 大手キャリアから乗り換えて、格段に毎月の通信費が抑えられて家計が助かっています。通信速度はスムーズで支障はありません。マイネオ利用者同士で自由にパケットを分け合うことができたりと便利で不自由なく利用しています。

y.u mobile

出典:y.u mobile公式サイト
y.u mobileの特徴
  • 10GBまとめて追加なら1GB120円(税込)
  • データ容量の繰り越しが無期限
  • もしものときの修理費用を年間最大30,000円(非課税)補償
ドコモ回線を利用した格安SIMです。シンプルな5GBのプランの他に、U-NEXTの利用権がついたプランや大容量プランが用意されています。音声通話SIMの5GB1,070円(税込)に、必要なら1GBごと330円(税込)で容量の追加が可能です。10GBまとめてなら追加料金は1,200円(税込)に。1GBたった120円(税込)になるのでとてもお得です。 シェアプランは、20GBです。SIMカードを発行すれば、最大4人で通信容量を分け合って使えます。発行にかかる費用は、音声通話SIM2枚目は無料。3枚目以降は一人あたり2,085円(税込)の月額料金がかかります。シェアプランの料金には、エンタメコンテンツ「U-NEXT」の利用料金も含まれているので、映画やアニメ、マンガなどを家族みんなで楽しめます。 さらに、データ通信容量の繰り越しは無期限なのもポイント。容量が余っても無駄になることはありません(上限は100GBで、超えた分は消失)。
y.u mobileはこんな人におすすめ!
  • しっかりした補償をつけたい方におすすめ。y.u mobileは、修理費用保険が無料です。音声通話SIMを利用している方で、お手持ちの端末が発売されてから5年以内、または購入から1年以内という条件を満たせば、年間最大30,000円(非課税)を補償してくれます。
4.0
女性/30代/会社員/東京都
  • 知名度はあまりないブランドではありますが電波も安定していて問題なく使用ができましたのでよかったです。料金も定額である程度のギガが使えるのでまた機会があれば使用したいブランドの1つです。
3.0
男性/30代/自由業/山口県
  • 一般的な格安SIMでは、データ容量が余っても繰り越しができなかったり、繰り越せたとしても翌月末が使用期限となっています。しかしy.u mobileは永久に繰り越せる点が非常によいです。

IIJmio

出典:IIJmio公式サイト
IIJmioの特徴
  • 大容量の20GBは月額2,000円(税込)
  • IIJmioひかりとセットで月額料金から毎月660円(税込)OFF
  • eSIMに対応
IIJmioは、2021年4月から「ギガプラン」が登場しました。音声通話SIMは2GB月額850円(税込)、4GB月額990円(税込)、8GB月額1,500円(税込)、15GB月額1,800円(税込)、20GB月額2,000円(税込)の5つのプランから選べます。 IIJmioひかりとセットなら、月額料金から毎月660円(税込)の割引があるので、大幅なコストダウンも可能です。大容量の20GBプランであれば、月額1,560円(税込)がずっと続きます。 MVNOでは珍しい「eSIM」があるのも魅力です。SIMカードは手元に届くまで時間がかかったり、入れ替えが面倒だったりしますが、eSIMはWEBから手続きするだけで利用開始できて便利です。
IIJmioはこんな人におすすめ!
  • 大手キャリアの契約を継続しつつ、月額料金を安くしたい方におすすめ。eSIMを使えば、2GB440円(税込)からデータ通信だけを格安料金に切り換えることが可能です。既存のキャリアメールもそのまま使えます。
4.0
女性/30代/パート・アルバイト/富山県
  • 最初にSIMフリーの本体を一括で購入しました。月の携帯料金が2,000~3,000円程度になり満足しています。ただ、お昼休みなどの他の使用者が多い時間に通信制限がかかるのがなければもっとよいです。
4.0
男性/40代/自営業/千葉県
  • セット販売のスマホの本体が安く買うことができるのが、まずよかったです。それと通信速度に関しては悪くないです。さすがにかなり速いとまではいきませんが、ストレスの感じる遅さはありませんでした。またデータ通信量を節約するためのバースト機能が付いているのも魅力を感じました。この機能があるおかげで低速状態であってもページを読み込む際の速度がわりと速くなります。

イオンモバイル

出典:イオンモバイル公式サイト https://aeonmobile.jp/
イオンモバイルの特徴
  • 音声プラン500MB月額803円(税込)
  • 大容量50GBプラン月額5,258円(税込)
  • 60歳以上は3GB月額1,188円(税込)~利用可能
イオンモバイルは500MB~50GBまでの豊富な料金プランがあるのが特徴です。動画やゲーム、音楽をたっぷり楽しみたい方には、大容量50GBプランも見逃せません。音声プランの50GBは、月額5,258円(税込)です。家族で容量をシェアしたいなら、シェア音声50GBプランが最適。月額5,588円(税込)のプランにSIMカードを追加購入すれば、最大5人で容量を分け合えます。 SIMカードの追加は、1枚につき初期費用として3,300円(税込)。別途、2枚目以降の通話機能付きSIMは月額220円(税込)、SMS機能を追加する場合は月額154円(税込)がプラン料金に加わります。
イオンモバイルはこんな人におすすめ!
  • 60歳以上の方におすすめ。全国200店舗以上のイオンに店舗があり、対面で申し込みやプラン変更、修理などの手続きができるのでWEBが苦手な方も安心。店舗によって、60歳以上向けのスマホ勉強会もあります。
5.0
男性/40代/自営業/千葉県
  • イオンモバイルのネットの口コミでは通信速度が遅いという口コミがありましたが、実際に使ってみるとそこまで遅さを感じないで使うことができました。それで割安感のある料金プランになっているので満足しています。
3.0
女性/40代/会社員/愛知県
  • 格安SIMにかえて月々の携帯料金が大幅に下がりました。通勤時間帯など、よく使う時間に通信が遅くなるのは気になりました。実店舗で契約できるので、何となく安心感がありました。

楽天モバイル

出典:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイルの特徴
  • 3GBまでなら月額1,078円
  • データ通信無制限は月額3,278円(税込)
  • 月々の支払いを楽天カードで行うと月額料金100円につき1ポイント還元される
2021年4月1日から新料金プランがスタート。3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまでは2,178円、以降は3,278円(税込)でデータ通信容量が無制限になります。50GBでも100GBでも、いくら使っても料金は上がりません。 データ通信使い放題は、楽天回線エリアなら無制限で使用できるのが魅力です。圏外の通信はパートナー回線エリアでの通信となり、5GBの通信量を超えると最大1Mbpsに制限されます。楽天回線エリアにお住まいなら検討してみてください。
楽天モバイルはこんな人におすすめ!
  • 楽天ユーザーにおすすめ。楽天カード支払いで月額料金100円につき1ポイント還元になります。楽天市場での買い物もポイント+1倍になる「SPU」が適用されるので、楽天ポイントがどんどん貯まります。
5.0
女性/20代/会社員/東京都
  • 携帯料金の支払いで、楽天ポイントが貯まるためお得に感じています。また通信速度に関しても、夜などの混む時間帯でも特に遅くて困ったことはなく十分だと感じています。また、通信エリアも都心ではどこでもつながります。
5.0
女性/50代/専業主婦(夫)/東京都
  • 楽天モバイルを使って5年になりますが、とにかく安いのがありがたいです。今年2月に旧楽天モバイル(ドコモ回線)からRakuten UN-LIMIT VIに移行しました。心配だった楽天回線の電波状況も私の行動範囲では問題なく使用できています。現在、1年間無料キャンペーン中ですし、キャンペーン終了後も1GBまで0円なので、電波状況が心配な方もサブ回線としてありだと思います。

b-mobile

出典:b-mobile公式サイト
b-mobileの特徴
  • 「ジャストフィットSIM」なら1GB月額1,089円(税込)から
  • データ量の使いすぎを防止する機能付き
  • 「b-mobile 電話」アプリで通話料30秒10円
b-mobileのプランでイチ押しなのが「990ジャストフィットSIM」。1GB月額1,089円(税込)からスタートし、その月に使った分のデータ通信容量に応じて月額基本料が変わります。2GB以降は、1GBごとに220円(税込)ずつ料金が上がっていく単純なシステムです。上限は20GBまでで、月額5,269円(税込)になります。 知らない間に料金が膨らんでしまうのではないかと不安な方は、使いすぎ防止サービスを利用しましょう。5GB以上になったら、1GB単位ずつ利用量の上限を設定できます。 また、「b-mobile 電話」アプリを使えば、通話料は30秒11円(税込)です。アプリにはスマホの電話帳が自動的に反映されるので、あらためて登録する手間もなく使い勝手のよいサービスです。
b-mobileはこんな人におすすめ!
  • 毎月必要な分だけギガを使いたい方におすすめ。通信データ量は1GBから小刻みに追加できるので、月ごとの変化に柔軟に対応できます。容量が余ってしまったり、足りない分を翌月まで我慢したりなどのストレスがなくなります。
4.0
男性/50代/自営業/北海道
  • 990JUST FIT SIMは1GBで月額990円というリーズナブルな価格からスタートし、以降は1GB使うごとに200円ずつアップするという分かりやす料金体系もよいです。使いすぎ防止機能を設定すれば料金を抑えられるのも便利で、たくさん使う月とあまり使わない月があるので助かりました。
4.0
女性/50代/専業主婦(夫)/東京都
  • 格安SIMを調べている中で、b-mobileの会社はPHSを初めて運用した会社だと知りました。それなら地味でもしっかりした会社なのではないかと、夫婦で話し合って加入してみました。夫はスマホの他に、通話なしのタブレットも使っています。通話なしプランだと最低料金が190円なので、通信代が見事に下がり、主婦としては大感激しています。特にテレワークでPCやスマホを何台も使っている方には、メイン以外も一考の価値ありと思います。

3.格安SIMのメリット・デメリット

ここからは、格安SIMに乗り換えるメリットとデメリットをご紹介します。乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

3-1.格安SIMのメリット

まずは格安SIMのメリットを2つ解説します。

契約期間の縛りがない

大手キャリアのいわゆる「2年縛り」などの契約期間がありません(一部を除く)。そのため、好きなタイミングで解約や乗り換えが可能です。大手キャリアが提供する新プランのahamoやLINEMOも最低利用期間は存在しないため、違約金の心配もありません。

今使っている端末を利用できる

格安SIMは、SIMカードを差し替えるだけで利用できる手軽さが魅力です。大手キャリアで購入した端末をそのまま使いたい方も、SIMカードに対応している端末であれば使用できます。対応しているかどうかは、それぞれの公式ホームページで「動作確認済端末」からチェックしてください。

3-2.格安SIMのデメリット

次に格安SIMのデメリットを2つ解説します。

自分でデータ移行をしなければならない

大手キャリアではデータ移行のサポートがありますが、格安SIMは自分でデータを移行するのが一般的です。iCloudやGoogleアカウントでのバックアップ、またはデータ移行アプリから行いましょう。どうしても不安な方はmineoや楽天モバイルなど、データ移行サポートのある格安SIMを選ぶとよいです(サポートは有料)。 ただし、LINEアカウントやゲームのデータ、アプリなどは移行できません。自分で再インストールしてアプリごとの引き継ぎ設定が必要です。

口座振替に対応していない

格安SIMは基本的に、月々の料金の支払いはクレジットカード払いのみです。そのため口座振替を希望する方は、選べる格安SIMの選択肢が狭まります。クレジットカードをお持ちでない方は、新規で発行することをおすすめします。

4.大手キャリアから格安SIMに乗り換える方法

大手キャリアから乗り換える際には、SIMロック解除とMNP予約番号の発行を忘れずに行ってください。ここでは、それぞれキャリアごとに乗り換えの手順をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

4-1.SIMロック解除

SIMロック解除とは、現在使っているスマホを格安SIMでも使えるように利用制限を解除するもので、手続きはオンラインからできます。基本的に、auのスマホからau回線の格安SIMなど、同回線への乗り換えの場合は通信エリアが変わらないため、SIMロック解除の手続きは不要です。ただし、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えなど、一部同じ回線でもSIMロック解除が必要なものもあります。

IMEI番号の取得

事前準備として、IMEI番号という端末の識別番号を確認する必要があります。確認方法は次の通りです。表示されたIMEI番号は必ず控えておいてください。
  • iPhoneの場合:設定>一般>情報>IMEI
  • Androidの場合:設定>端末情報>機器の状態>→IMEI番号>IMEI

SIMロック解除手順

キャリアごとの解除手順をご紹介します。
ドコモ
My docomoから手続きできます。
  1. お手続き
  2. SIMロック解除
  3. IDとパスワードを入力し、ログイン
  4. IMEI番号を入力
  5. 注意事項などを確認したうえで、手続きを完了するをクリック
ソフトバンク
My SoftBankから手続きできます。
  1. 携帯電話番号とパスワードを入力しログイン
  2. 契約確認・変更
  3. SIMロック解除対象機種の手続き
  4. IMEI番号を入力
  5. 注意事項を確認後、「解除手続きをする」をクリック
  6. 「SIMロック解除方法を見る」をクリックし、その後は指示通りに操作を進めて完了
※ドコモ・au・ソフトバンクともに、ショップや電話でSIMロック解除を行う場合は、手数料3,300円(税込)がかかります。

4-2.各キャリアのMNP予約番号発行方法

オンライン、電話、店舗のいずれかから手続きしてください。オンラインなら待ち時間なく手続き可能です。ここでは、大手キャリアごとのオンライン手続きの手順をご紹介します。

ドコモ

  1. マイドコモ(My docomo)
  2. dアカウントのIDとパスワードを入力
  3. お手続き
  4. 携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)
  5. 解約お手続き
  6. 注意事項の確認済みチェック後、次へ
  7. 「携帯電話番号ポータビリティを予約する」と「受付確認メールの送信先」にチェック
  8. 手続きを完了する
  9. 予約番号と有効期限が表示される
オンライン受付時間は24時間です。

au

  1. My au
  2. スマートフォン・携帯電話
  3. ご契約内容/手続き
  4. お問い合わせ/お手続きで「MNPご予約」を選択
  5. MNPを利用する携帯電話の番号を入力後、次へ
  6. 注意事項への同意にチェック後、「予約番号を発行する」を選択
  7. 予約番号と有効期限が表示される
オンライン受付時間は、9時から20時までです。

SoftBank

  1. My SoftBank
  2. 設定・申込
  3. 契約者情報の変更
  4. 番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き
  5. 番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)
  6. 予約番号と有効期限が表示される
オンライン受付時間は、9時~21時30分までです。

MNP予約番号には有効期限があります

手続きが完了すると、10桁のMNP予約番号と有効期限(取得日から15日間)が画面に表示されるので、必ずメモを取っておきましょう。有効期限内に乗り換え先で引き継ぎを行ってください。期限を過ぎると再発行が必要です。

5.格安SIMの乗り換えに関するよくある質問|お申し込み方法や使い方など

格安SIMの乗り換えに関するよくある質問をまとめたので、参考にしてください。
  • 申し込み方法は? オンラインか、店舗がある場合は対面で申し込みできます。キャリアから音声通話付きSIMへの乗り換えは、移転元の会社で発行したMNP予約番号と本人確認書類を用意しましょう。MVNOの中には、料金の支払いが口座振替に対応していないものもあるので、その場合は契約者と名義が同じクレジットカードが必要です。
  • 未成年でも契約できますか? 未成年でも、保護者の同意があれば契約できます。基本的には、18歳以上から契約できる格安SIMがほとんどですが、中には年齢制限がない格安SIMもあります。支払いに利用するクレジットカードを持っていない未成年の方は、保護者名義のクレジットカードを登録可能です。
  • SIMカードが届いたらやることは? 開通手続きとAPN設定を行います。開通は専用ダイヤルへ電話するか、専用サイトから手続きしてください。依頼後、数分~数十分で開通します。APN設定は、Androidは設定画面から簡単にできます。iPhoneもAPN構成プロファイルをダウンロードするだけなので、すぐに完了します。

6.まとめ

この記事では、乗り換えにおすすめな格安SIM14選をご紹介しました。 初めて乗り換えを検討している方は、不安が大きいかもしれません。特に通信速度の速さは、大手キャリアと違いがあります。速度に速さを求めるならサブブランドなど、本記事でご紹介した選び方や商品ごとの特徴を参考に、キャリアスマホのままがよいか、格安SIMに乗り換えがよいかを見直してみてください。 ※この記事は2021年12月14日に調査・ライティングをした記事です。 ※価格・画像は公式サイトを参照しています。 ※本記事の料金はすべて税込価格で記載しております。 ※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。