リクルートエージェントは、知名度も高く実績のある大手総合型の転職エージェントです。
しかし、「求人数が多いと聞くけど業種や質はどうなの?」「リクルートエージェントの悪い評判は?」と、サービスの実態が気になり、利用を迷う人も多いのではないでしょうか?
そこで、リクルートエージェントを実際に利用した人にアンケートを実施し、得られた口コミを紹介します。
また、他のサービスとの違いや、最大限に活用するためのコツも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
[button2 balloon=”\いますぐ登録したい人はこちら/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]Contents
リクルートエージェントのリアルな口コミ・評判を見てみよう
リクルートエージェントの利用者を対象にしたアンケートで得られた口コミをみてみましょう。
本記事の口コミは、パートナー企業が独自にクラウドソーシングサービスを利用して収集したものです。そのなかから、信頼性が高いと判断した口コミのみを掲載しています。
調査対象:対象の転職サービスを利用したことがある人
調査期間:2022年5〜11月
調査回答数:97件※リクルートエージェント利用者の口コミ合計数
【メリット】リクルートエージェントのよい口コミ
- 求人数の多さが圧倒的
- 自分の適性に合った求人を紹介してもらえた
- 担当者の対応が迅速
求人数が圧倒的に多い
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性5.webp” info=”20代/事務職/大阪府” text=”とにかく転職サイトの大手なので登録している企業数が多くて、たくさん求人を紹介してもらいました。”]アンケートでは、求人数の多さを評価する声が多く寄せられました。
リクルートエージェントは、大手転職エージェントのなかでもトップクラスの求人数を誇ります。求人数が多いため、希望する条件に合った仕事を見つけやすいことは大きなメリットです。
また、キャリアアドバイザーから紹介される求人数も多く、複数の求人案件を比較しながら応募先が選べます。
適性に合った求人を紹介してくれた
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性10.webp” info=”50代/営業/大阪府” text=”大手の転職エージェントという事もあり、自分の適性に合った企業を紹介していただき、安心して依頼する事が出来た点です。”]このように、キャリアアドバイザーの求人紹介精度も高い評価を得ています。
リクルートエージェントは多くの転職支援実績を重ねてきました。そのノウハウを活かして、希望条件やスキル・ポテンシャルに合った仕事を紹介してもらえます。
単純に提示する条件に合った仕事を見つけるだけでなく、面談を通じて適性を判断し、新たな選択肢も提案してくれるでしょう。
担当者の対応が早かった
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/女性1.webp” info=”30代/社会福祉/岐阜県” text=”希望の職種を伝えると、いくつもの会社を紹介されました。すぐに電話をしてくださり面接の日取りも取っていただけて感謝です。”]担当者の対応のスピード感についてもよい口コミが目立ちました。
仕事が忙しく、自分だけで転職活動をするのが難しいために、転職エージェントを活用する人は多いです。リクルートエージェントは、担当キャリアアドバイザーの対応が迅速であるため、忙しい人でも安心して利用できます。
【デメリット】リクルートエージェントの悪い口コミ
- 求人数が多すぎて選ぶのに苦労した
- サポート期間が短く慌ただしかった
- 連絡が若干しつこく感じられた
求人数が多すぎて逆に困った
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/女性13.webp” info=”30代/会社員/兵庫県” text=”大手のエージェントなので、非常に求人数が多かったです。担当者から知らされる独自の未公開求人数も非常に多くて、逆に悩みました。”]「選択肢が多すぎて選ぶのに苦労した」という不満の意見もありました。リクルートエージェントの保有求人数の多さはメリットですが、紹介される求人数が多すぎて選びにくいという人もいるようです。
転職に対する希望やビジョンが定まっていないと、応募したい求人を見極めることも難しいでしょう。キャリアアドバイザーとの面談で、希望条件や転職目的など転職のビジョンを具体的にしておくと求人を選びやすいです。
サポート期間が3ヶ月
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性7.webp” info=”40代/自営業/千葉県” text=”リクルートエージェントでの転職活動は短期決戦ということもあって、サポートを最大で3ヵ月間しか利用できないので、結構慌ただしかったのです。もう少しサポート期間を延ばして欲しいです。”]リクルートエージェントの転職支援について、サポート期間が短いという声もありました。
リクルートエージェントは、面談から内定獲得までの期間の目安を3ヵ月としており、アドバイザーによる支援も原則3ヵ月間です。もちろん転職の状況によっては延長もできますが、時間をかけてじっくり転職活動を進めたい人は、急かされていると感じるかもしれません。
連絡が若干しつこいと感じた
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/女性9.webp” info=”20代/大阪府” text=”担当者の方は対応が早かったのですが、ちょっと電話がしつこいと感じるときもありました。”]担当アドバイザーの連絡がしつこく感じるときもあったという意見もみられました。担当者対応の迅速さはリクルートエージェントのメリットのひとつです。しかしその反面、メールや電話連絡の頻度が高くなる傾向にあります。
連絡頻度が高すぎる問題は、担当者に直接相談することで解決できます。連絡の対応がしづらい時間を伝えておいたり、頻度を減らしてほしい旨を伝えたりするとよいでしょう。
【まとめ】リクルートエージェントの口コミからわかったこと
アンケートでは、「求人数が圧倒的に多かった」「自分に合う求人を多数紹介してもらえた」など、希望条件にマッチした求人の多さを評価する声が多くみられました。
リクルートエージェントは圧倒的な求人数を誇り、アドバイザーから紹介される非公開求人も多いです。そのため、たくさんの求人案件を比較したい人向きのサービスといえるでしょう。
しかし一方で、「求人数が多すぎて困った」「サポート期間が短い」という声もありました。リクルートエージェントでは、希望条件にマッチする求人をどんどん紹介してくれます。紹介件数が多い分、短い期間のなかで応募すべき求人を見極めるスキルも必要になるでしょう。
[button2 balloon=”\登録無料/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]リクルートエージェントの基本情報
※画像引用元:リクルートエージェント公式ホームページ
対応エリア | 全国 |
求人数(公開/非公開) ※2023年[update_month]月時点 |
[recruit_agent_open]件/[recruit_agent_close]件 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
主な業種 | 営業、販売、経営、企画、マーケティング、事務系(経理・総務・人事)、ITエンジニア、機械・科学エンジニア、医療、コンサルタント、建築・土木技術など |
便利な機能 | ・AGENT Report(エージェントレポート) ・職務経歴書エディター ・Personal Desktop(PDT) ・面接力向上セミナー ・転職成功ガイド |
特徴 | ・業界トップクラスの求人数 ・対象の業職種が幅広い ・第二新卒からハイクラスまで多様な転職をサポート |
リクルートエージェントは、その圧倒的な求人数の多さが特徴的です。大手人材会社としてのノウハウを活かし、多種多様な求人情報を保有しています。
また、転職を支援するキャリアアドバイザーの質も高いです。既卒・第二新卒から、女性の転職や地方転職、ミドル層の転職まで、さまざまなタイプの転職に対応してもらえるでしょう。
- 多くの求人を比較して探したい人
- 短期間で集中して転職を成功させたい人
- 丁寧なサポートを受けながら転職活動したい人
リクルートエージェントと他サービスの違いは?選ばれている理由
次に、リクルートエージェントの特長と選ばれる理由を解説します。リクルートエージェントと併用されることの多いビズリーチやdodaと比較し、リクルートエージェントが選ばれる理由を考察してみましょう。
リクルートエージェント |
ビズリーチ |
doda |
|
対応エリア | 全国・海外 | 全国・海外 | 全国・海外 |
求人数(公開/非公開) ※2023年[update_month]月時点 |
[recruit_agent_open]件/[recruit_agent_close]件 | 83,023件/- | 189,949件/- |
運営会社 | 株式会社リクルート | 株式会社ビズリーチ | パーソルキャリア株式会社 |
特徴 | ・業界トップクラスの求人数 ・対象の業職種が幅広い ・第二新卒からハイクラスまで 多様な転職をサポート |
・スカウト型の転職サイト ・ハイクラス求人が多数 |
・業界トップレベルの求人数 ・企業からスカウトがくる |
公式サイト |
求人数・取り扱い業種ともに業界トップクラス!
リクルートエージェントは業界トップクラスの求人数を誇り、公開求人数は30万件以上、非公開求人は約28万件あります(2022年11月時点)。
また、リクルートエージェントは取り扱う業種も豊富です。幅広い業界や職種の求人を多数保有しており、未経験OKやハイクラス求人など、多様な転職に対応します。
対応地域は日本全国にわたり、海外勤務の求人もあります。求人募集の少ない地域に住んでいる人にもおすすめの総合型転職エージェントです。
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性3.webp” info=”編集部” text=”もし年収1,000万円以上のハイクラス求人を探している場合は、ハイクラスに特化したスカウト型転職サイトのビズリーチと併用すると良いでしょう。”]キャリアアドバイザーの対応が丁寧
キャリアアドバイザーの対応が丁寧という理由で、リクルートエージェントを選ぶ人も多いようです。リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、転職者一人ひとりに寄り添ってサポートしてくれます。
アンケートでも次のような回答が得られました。
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性8.webp” info=”40代/自営業/千葉県” text=”担当者が親身になって最後まで手厚くサポートしてくれましたので、希望する企業に転職することができました。応募書類の添削や面接対策もしっかりとおこなってくれたので感謝しています。”]このように、キャリアアドバイザーは頼れるパートナーのような役割を果たしてくれます。初めて転職に挑戦する人や転職に対する不安がある人にも心強いでしょう。
リクルートエージェントは、転職エージェント大手ならではの丁寧なサポートで、徹底的にサポートしてくれるので転職活動をスムーズに進められます。
企業との交渉力が高い
企業に対する交渉力の高さもリクルートエージェントの魅力のひとつです。交渉力とは、応募先の企業に利用者の内定を推薦したり、年収などの待遇を向上させたりする力のことをいいます。
リクルートエージェントは、人材会社としての経験から多くの企業と強いパイプを持っています。多くの利用者が登録し、多くの企業に人材を紹介しているため、企業側からの信頼も厚いです。
そのため、「リクルートエージェントからの推薦であれば信頼できる」「よい人材なら待遇向上も考えたい」と交渉に応じてもらえる可能性が高くなります。
自分で応募するには敷居の高いと思われるような求人でも、キャリアアドバイザーの後押しがあれば挑戦できるかもしれません。いままでのキャリアやスキルを伝え、自分の強みを活かせる仕事を提案してもらいましょう。
[button2 balloon=”\登録無料/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]リクルートエージェントの利用前に知っておくべき注意点
続いて、リクルートエージェントの注意点を解説します。
- 求人が多いため見極めるスキルが必要
- 面談が受けられない場合がある
- キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もある
このような点をデメリットとして大きく感じる場合は、他のサービスと併用するなどして工夫するとよいでしょう。
それぞれの注意点を詳しく解説します。
求人が多いため見極めるスキルが必要
リクルートエージェントは業界最大級の求人数を持ち、紹介される求人が多いです。比較しながら応募先を選べるため魅力的ですが、一方で「多すぎて選びにくい」「悩んでしまう」と感じるケースもあるでしょう。
数ある求人から自分に合ったものを選ぶには、まずは自分の転職の目的や希望をはっきりさせることが必要です。
希望条件や転職で実現したいことを洗い出し、優先順位をつけることもおすすめします。譲れないポイントがわかっていれば、求人の見極めもしやすく、担当者にも自身の希望を伝えやすくなるでしょう。
面談が受けられない場合がある
リクルートエージェントでは、登録後キャリアアドバイザーとの面談がおこなわれます。経歴や希望条件によっては面談が実施されない場合があるため気をつけましょう。
また、面談がおこなわれた場合でも条件によって紹介求人が少なかったり、紹介まで時間がかかったりすることもあります。アンケートでも次のような回答がありました。
[fukidashi title=”” src=”http://workport-tenshoku-knowledge.osr2.net/wp-content/uploads/2022/09/男性12.webp” info=”50代/製造業の事務職/埼玉県” text=”私の希望条件が多過ぎたせいもあるのでしょうが、紹介してくれる求人がもう少し多く欲しかったです。”]
紹介される求人が少ないと感じた場合は、希望条件の見直しや他サービスの併用も検討しましょう。
なお、ハタラクティブは未経験者向け求人を多く取り扱っており、未経験の業界に転職したい人におすすめです。
キャリアアドバイザーとの相性が合わないこともある
リクルートエージェントには優秀なキャリアアドバイザーが多く在籍しています。しかし、なかには「求人応募のプレッシャーを若干感じる」「支援に積極性がない」など、対応に不満を感じたり、相性が合わない担当者もいるでしょう。
合わないと感じたら担当変更も可能です。担当者の変更は、問い合わせ窓口で受け付けています。変更希望の理由を添えて連絡しましょう。なお、希望業界や職種、利用地域によっては変更が難しいこともあります。
リクルートエージェントを最大限活用するためのコツ
ここでは、リクルートエージェントを最大限活用して転職活動を効率よく進めるコツを5つ紹介します。
- エージェントレポートを活用しよう
- 推薦状は提出前に確認させてもらおう
- 人気の面接力向上セミナーに参加しよう
- 担当アドバイザーとのコミュニケーションを密にとろう
- 職務経歴書エディターを使ってみよう
エージェントレポートを活用しよう
リクルート独自で企業の情報をまとめた「AGENT Report(エージェントレポート)」という企業の情報を閲覧できます。エージェントリポートでは次のような情報を閲覧できます。
- 社風
- 職場環境
- 仕事で活躍する人の特徴
- 選考の際に重視している点
このように求人票だけではわからないポイントが細かく書かれており、より深い企業研究が可能です。
エージェントレポートで企業研究を進めると、書類選考や面接で企業にとって魅力的なアピールができます。リクルート独自の企業情報を有効活用して転職活動を優位に進めていきましょう。
推薦状は提出前に確認させてもらおう
応募書類とともに企業に提出される推薦状は提出前に一度確認させてもらうことをおすすめします。
推薦状は担当のキャリアアドバイザーが作成します。面談を通じてわかった人柄や希望などをもとに作成され、応募者の魅力をアピールできる重要な書類です。推薦状によって企業は、職務経歴書やキャリアシートだけでは伝わらない応募者の魅力を知ることができます。
ただし、担当のキャリアアドバイザーの主観も含まれてしまうため、自分の想定する内容とズレが生じる場合があります。「面接でズレを生じさせないために確認したい」などと伝えて推薦状の内容を確認し、大きくズレがあれば修正を依頼しましょう。
人気の面接力向上セミナーに参加しよう
リクルートエージェントの面接力向上セミナーでは、面接へのスタンスや考え方だけでなく転職理由や志望動機といったシナリオの作り方まで解説してもらえます。
セミナーを通じてワークシートを活用しながら受講すれば、面接力を着実に向上させられるでしょう。面接力向上セミナーへの参加は、リクルートエージェントへの会員登録が必要です。登録だけでもぜひしてみてください。
なお、2022年11月時点では、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、来場での実施はおこなわず、セミナー動画の視聴とオンラインLIVE配信での参加が可能です。LIVE配信では、チャットでリアルタイムに質問を受け付けています。
担当アドバイザーとのコミュニケーションを密にとろう
転職エージェントを利用した転職活動は、担当のキャリアアドバイザーとの相性に左右される部分があります。転職エージェント側も、積極的に転職したいと考えている求職者に対しては、親身になって支援したいと思うでしょう。
真剣に転職したいと考えているのであれば、自分のキャリアを担当者に任せっきりにしないようにしましょう。担当者は一緒にキャリアを作るパートナーだと考え、積極的なコミュニケーションが必要です。
職務経歴書エディターを使ってみよう
職務経歴書は書類選考や面接での成果に大きく関わります。職務経歴書の作成に自信がない人や初めて作る人にリクルートエージェントの職務経歴書エディターがおすすめです。
職務経歴書エディターなら、スマートフォンからたった5分で職務経歴書が作成できます。
職務経歴書エディターはリクルートエージェントのノウハウを活かし、企業が重要視する項目が注目されるよう作られています。そのため、初めて書類作成する人でも完成度の高い書類作成が可能です。
時間や手間がかかる作業を短縮できるので、転職活動を効率よく進めるためにも積極的に活用していきましょう。
[button2 balloon=”\登録無料/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]リクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントを利用したいと考えている人のために、利用する流れを順番に説明します。
- 利用登録
- 日程を決めて面談
- 求人紹介を受け応募
- 書類選考と面接
- 内定と退職交渉
それぞれの手順をより詳しくみてみましょう。
1.利用登録
はじめに、リクルートエージェントの公式サイトから新規会員登録をおこないます。入力項目は次のとおりです。
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 直近の会社の業種・職業・年収
- メールアドレス
以上を入力すれば会員登録が完了します。
なお、リクルートが運営するリクナビNEXTは、転職エージェントではなく求人サイトなので間違えないように注意してください。
2.日程を決めて面談
利用登録をすると、メールか電話で面談の日程調整の連絡がきます。リクルートエージェントの面談は、土日や平日の夜でも設定可能です。なお2022年11月時点では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、面談は電話やオンラインでの実施がメインとなっています。
面談前に職務経歴書とキャリアシートの提出が必要です。面談ではいままでのキャリアや今後の希望など、提出書類をもとにさまざまな質問をされます。面談前に転職のビジョンをはっきりさせるためにも、提出書類はきちんと用意しましょう。
3.求人紹介を受け応募
面談が終わったら、ヒアリングした内容に基づいて自分に合う求人が紹介されます。気に入った求人があれば応募に進みましょう。
応募の手続きはキャリアアドバイザーがおこないますので、企業と直接やり取りする必要はありません。応募書類の作成は必要ですが、心配な場合はアドバイスも受けられるので安心です。
人気の求人は公開後すぐに応募を締め切ってしまう可能性があります。また、書類選考に出したからといって必ず選考を通過するわけではありません。紹介してもらった求人票を確認して気になった求人があれば、ぜひ積極的に応募してみましょう。
4.書類選考と面接
書類選考を通過したら次は面接を受けます。面接日程の調節もキャリアアドバイザーがおこないます。担当者から面接の日程調整の連絡が来たら、希望日を複数提示してください。
企業ごとに異なりますが、面接は2〜3回実施されることが多いです。その他、適性検査やWebテストがある場合は別途メールやアプリで通知があるので、指定された期日までに受けるようにしてください。
面接対策は、求人への応募が一段落してからでも十分間に合います。面接力向上セミナーや担当のキャリアアドバイザーによる模擬面接が受けられるので、対策をして着実に転職活動を進めていきましょう。
5.内定と退職交渉
最終面接が終わってから、早ければその日のうちに内定の連絡があります。内定の連絡を受けたらすぐに承諾したくなりがちですが、その前に内定の承諾条件をよく確認しましょう。
面接を進めていくなかで求人票と異なる条件が追加される場合があります。特に勤務条件や年収などに変更があった場合は、提示された承諾条件で間違いないか確認が必要です。内定承諾後の変更は利かない場合もあるので、最後だからと気をゆるめずに慎重に行動しましょう。
内定後も承諾条件の確認や退職交渉のやり方など、不安なことがあれば担当者に相談できます。転職に後悔しないよう、迷ったらすぐに相談しましょう。
[button2 balloon=”\登録無料/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]【Q&A】リクルートエージェントの気になる疑問に回答
ここでは、リクルートエージェントのよくある疑問に回答します。
- 利用料金はかからないの?
- 紹介された求人は絶対応募しなきゃいけないの?
- 転職活動は退職してから始めたほうがいいの?
- 不採用だった場合もまた求人紹介してもらえる?
- リクナビNEXTとはどう違うの?
利用料金はかからないの?
利用料金はかかりません。リクルートエージェントはサービスの登録から相談、各種手続きなどすべてのサービスを無料で使える仕組みが整っています。
無料と聞くと、怪しく思う人もいるかもしれません。このような仕組みが成り立つのは、リクルートエージェントが求人企業からの紹介料で運営しているためです。企業から支払われる報酬で運営されているため、利用者が料金を請求される心配はありません。安心して登録してください。
紹介された求人は絶対応募しなきゃいけないの?
紹介された求人への応募は任意です。応募は強制ではないため、希望の条件と合わない場合は応募を見送ることもできます。担当者が無断で応募を進めるようなこともありません。
キャリアアドバイザーが希望に合った求人をピックアップしますが、自分に合わないものを紹介されることもあります。「せっかく紹介してもらったから・・・」と安易に応募してしまっては、ミスマッチが起こり早期退職にもつながりかねません。
自身で求人情報を吟味し、合わない求人は応募しないと割り切ることも大切です。
転職活動は退職してから始めたほうがいいの?
基本的には退職せず働きながらの転職活動をおすすめします。働きながらの転職活動は大変ですが、リクルートエージェントでは働きながらでも転職活動ができるようサポートが整っています。
退職してからの転職は、転職活動に専念でき、短期間に多くの企業と面接できる点がメリットです。ただし、一時的でも無職になるため一定の収入がなってしまいます。そのため、すでにスキルを持っていて転職先に困らない人や、退職しなければ忙しすぎて動けない人以外は、働きながら転職活動したほうがおすすめです。
転職の進め方についてもキャリアアドバイザーに相談できるので、自分にとって最適な転職方法を見つけましょう。
不採用だった場合もまた求人紹介してもらえる?
面接を受けて不採用になった場合でも、別の求人を何度でも紹介してもらえます。紹介してもらえる求人に限りはありません。しかし、サポート期間は原則3ヵ月とされているため、採用に至らずに期間が終了する場合もあるでしょう。
また、一度不採用になった企業の同じ求人には応募できません。ただし不採用になった企業でも、職種や求めるスキルが違う求人であれば応募できる場合もあります。しかし、一度受けた面接で答えた志望動機などと食い違いが起きる場合もあるため、志望度が高い企業ほど慎重に応募しましょう。
リクナビNEXTとはどう違うの?
リクナビNEXTもリクルートが運営する転職サービスですが、リクルートエージェントとはサービスの種類が異なります。リクナビNEXTは転職サイト、リクルートエージェントは転職エージェントです。
2つのサービスの違いを以下の表にまとめました。
リクルートエージェント |
リクナビNEXT |
|
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職サイト |
提供サービス | ・プロによる求人紹介 ・企業への連絡代行 ・書類添削、面接指導 ・求人検索(一部) |
・詳細な求人検索 ・企業側からのオファー ・グッドポイント診断 |
メリット | プロによる転職サポートが受けられる | 自分のペースで転職活動できる |
特に、キャリアアドバイザーによる相談サービスがない点は大きな違いです。初めて転職活動を進める人や転職活動の進め方に不安がある人は、さまざまなサービスを無料で受けられるリクルートエージェントがおすすめです。
[button2 balloon=”\登録無料/” “リクルートエージェント公式サイト” ]https://www.r-agent.com/[/button2]まとめ
リクルートエージェントは業界大手の総合型転職エージェントです。求人数が業界トップクラスに多い点や求人紹介が的確であること、担当者の対応が迅速であることが特に評価されています。
リクルートエージェントが他のサービスと異なるのは、豊富な求人数と取り扱う求人の幅広さです。また、キャリアアドバイザーの対応力や交渉力の高さも魅力でしょう。
今回の記事を参考に、リクルートエージェントのメリットを活かして転職を成功させましょう。