フォートラベルGLOBAL WiFiは、利用料金の10%がフォートラベルポイントとして付与されます。ポイントは次回の利用料金に使えるほか、JALやANAのマイルとも交換できます。楽天ポイントやdポイントに交換もでき、Amazonのギフト券にも交換が可能です。

フォートラベルGLOBAL WiFiは海外利用専用のレンタルWi-Fiです。韓国やハワイをはじめとした200ヶ国以上の国で利用できます。海外旅行で使いたいときに便利です。

利用期間は日本出国時から帰国時までとなっており、余計な料金を支払わなくても済むので経済的に利用できます。

グローバルモバイルは国内はもちろんのこと、海外用のWi-Fiが用意されています。ハワイやオーストラリアといった人気観光地のほか、アジア圏の各国、ヨーロッパ圏でも利用できるので海外出張にもおすすめです。

一部を除く海外Wi-Fiでは、出発日の1ヶ月以上前に申し込みをすると10%割引になります。さらに、3ヶ月プランなら10%、6ヶ月プランなら15%割引になるので、長期間のレンタルを予定しているほどお得です。

また、他社の多くで発生する往復の宅配料がグローバルモバイルでは無料。宅配料も含めたトータルの料金を抑えられるので経済的です。

5.0 女性／30代／会社員／福岡県 590円と意外な安さが魅力的でした。レンタルしてから、あまりにも安いことから質が悪いのではと不安になりましたが、通信速度も普通で使いやすかったので、特に違和感無かったです。

5.0 女性／20代／会社員／東京都 海外旅行の際に使用しました。受取、返却もスムーズ、使い方も簡単で充電の持ちも問題ありませんでした。海外では繋がりにくいという懸念が大きいかと思いますが、グローバルWi-Fiは全く問題なく、どこでもスムーズに接続でき、もの凄く助かりました。お陰でストレスなく旅行が出来ました。充電も心配でしたが、こまめに充電をオフにしながら使用していたので終日使う事が出来たのもおすすめのポイントです。

MUGEN WiFiは、通常2年の契約期間の縛りがありますが、月額440円（税込）のオプションに申し込めば縛りなしで利用ができます。旅行や出張などで短い間だけWi-Fiを使いたい方におすすめです。

また、MUGEN WiFiで利用できるWi-FiはクラウドSIMです。クラウドSIMは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3大キャリアすべてに対応しているので、国内では通信エリアから外れることがありません。

Wi-Fiは海外でも利用できます。世界135ヶ国に対応しており、1日1GBで1,320円（税込）から利用できるなどリーズナブルなのもよいところです。

現在BIGLOBE WiMAX 2+は、SIM（UIM）のみの取り扱いです。すでにお持ちのデータ端末に差し込むだけでWiMAX 2+を利用できます。最低契約期間はサービス開始日の翌月から12ヶ月と、他社に比べ契約期間が短く設定されているのが特徴です。

もし契約期間中に解約したい場合でも、契約解除料は1,100円（税込）と安価なので負担が少なくて済みます。

また、BIGLOBE WiMAX 2+ではスマホとセットで割引になるサービスがあります。auでは月額利用料金が1,100円（税込）割引に、UQ mobileでは月額基本使用料が最大で550円（税込）割引に。

毎月の支払いはクレジットカードのほか口座振替も利用可能です。口座振替なら自動で引き落としになるので払い忘れを回避できます。

NETAGEはWi-Fiが1日単位でレンタルでき、ちょっとした旅行で数日だけ利用したいときなどに重宝します。

レンタルできる端末の種類が豊富なのも魅力です。3大キャリアをはじめとした23種類のWi-Fiがあり、クラウドSIMも用意されているので、広い範囲の通信エリアをカバーできます。

NETAGEは最短即日からレンタルが可能です。東京の築地事務所に来店の場合は、当日中に受け取りができます。配送の場合でも平日であれば最短で翌日に受け取れます。

WiFiレンタルJAPANでは1泊2日からレンタルができます。引っ越したばかりでインターネットが使えないときなど、短期間だけ利用したいときに役立ちます。

Webサイトで申し込みできるので、海外や外出先からでも行えます。受け取りは自宅のほか空港も選べます。海外からの一時帰国や旅行のときにWebで事前に申し込みをしておいて、空港で受け取るということも可能です。

返却はポスト投函で行います。受け取り時に同梱されている専用レターパックに入れて投函するだけなので時間を選ばずに返却できて便利です。

UQ WiMAXは全国のUQスポットで申し込みができます。他社のほとんどはWebでの申し込みしかできませんが、実店舗で申し込めるだけでなくサポートも受けられます。端末をその場で受け取れ、すぐに利用開始できるのもメリットです。

また、全国の飲食店や空港、東海道、山陽、九州新幹線に設置してある公衆無線LANは、他社のほとんどが有料オプションとなっていますが、UQ WiMAXでは無料で利用できます。

「障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方は「ギガ放題（ハート割）」を申し込め、たとえば通常月額4,818円（税込）の「ギガ放題プラス」プランを4,398円（税込）で利用できます。

3.ポケット型Wi-Fiとテザリングとの違い｜ポケット型Wi-Fiがおすすめな人

3-1.ポケット型Wi-Fiのメリット・デメリット

ポケット型Wi-Fiのメリット

各社料金プランが豊富にあるため、自分に合ったプランを探しやすいのがメリットです。容量に上限のあるプランが細分化されているほか、データのチャージができるところもあるので、データ容量が足りなくなったり余ったりするリスクが回避しやすく、通信料の無駄が出にくいです。

また、複数の端末に接続したときに、テザリングよりもポケット型Wi-Fiのほうが通信が安定します。テザリングの場合は、スマホの通信エリア内でしか利用できませんが、ポケットWi-Fは回線が選べるので全国どこででも使用できるほか、海外で利用できるものもあります。

ポケット型Wi-Fiのデメリット

ポケット型Wi-Fiを利用するには、契約手続きが必要です。特にレンタルでは、実店舗を構えていない場合には、受け取りを宅配便で行わなければならない会社もあるので、手元に届くまで使えないデメリットがあります。

また、ポケット型Wi-Fiを外出先で使うには端末を持ち運ぶ必要があります。本体自体は小型ですが、単純に荷物がひとつ増えるので、場合によってはかさばってしまいます。テザリングと同様、データ容量に上限のあるプランでは通信制限のリスクがあります。ただし、これにはパケット通信量が含まれないため、テザリングよりも上限に達しにくいです。

3-2.テザリングのメリット・デメリット

続いて、テザリングのメリットとデメリットについて解説します。

テザリングのメリット

テザリング自体は、通信料がかからないのがメリットです。通信料は一部キャリアでは発生しますが、月額550円（税込）と低料金で利用できます。また、基本的に手続きなく利用できるので手軽さも魅力です。キャリア回線を利用するので、スマホがつながる場所であればどこでも使えます。

テザリングのデメリット

データ容量に上限のあるプランの場合は、スマホでのインターネットやアプリの利用で消費するパケット通信の分も含まれます。無制限プランなら気にする必要はありませんが、容量に上限があるプランでは、パケット通信量が含まれるため上限に達しやすく、通信制限が入るリスクが高いです。

また、テザリングを使用するとバッテリーの消耗も激しくなるので、いざスマホを使おうとしたときに電池切れになってしまうこともありえます。テザリングは通話中に使えないこともデメリットです。

3-3.ポケット型Wi-Fiがおすすめな人

外出先でインターネットを頻繁に使う方は、スマホのテザリングよりもポケット型Wi-Fiがおすすめです。日本国内だけでなく海外でも利用できるので、旅行や出張が多い方に特におすすめします。

また、豊富なプランが用意されている会社や、データをチャージできる会社もあるので、通信料の無駄を抑えたい方もこちらのほうがぴったりです。テザリングよりも通信が安定しやすいので、動画の視聴やオンラインゲームもストレスなく楽しめます。

5.レンタル時の注意点

ここではポケット型Wi-Fiをレンタルしたときのトラブルを回避するため、特に注意すべき点についてピックアップしました。レンタルを申し込む前に確認しておきましょう。

5-1.レンタル期間の計算方法

基本的にポケット型Wi-Fiが手元に届いた日から料金が発生します。月単位のレンタルの場合、初月は日割り計算です。また、レンタル期間の終了日については、返却を行った日や、解約を申し込んだその月の月末など、レンタル会社によってさまざまなので、事前に確認しておくとトラブルや遅延金の発生を防げます。

また、レンタル開始日よりも前に端末を受け取ることはできないため、使いたい日や時間があらかじめ決まっている方は、実店舗で受け取れるレンタル会社のほうがおすすめです。

5-2.破損・紛失した場合

レンタルした端末が破損してたり紛失や盗難にあったりした場合には、修理費や損害金が発生します。金額についてはレンタル会社によってさまざまなので、レンタルを申し込む前に確認しておきましょう。

レンタル会社の中には、オプションで補償サービスを付けられる会社もあります。旅行や出張など、持ち運んで使用するときは屋内よりも破損や紛失のリスクが高いため、そういったサービスも検討しましょう。

5-3.飛行機を利用する場合

ポケット型Wi-Fiを飛行機へ持ち込むことは可能です。また、機内モードでの使用は可能ですが、それ以外での使用は航空法によって禁止されています。違反した場合は、50万円以下の罰金が課せられてしまうので注意しましょう。

持ち込みは手荷物でも預け荷物でもOKですが、預ける場合は壊れないようにタオルなどでくるんだほうが安心です。預けた荷物が紛失するロストバゲージが発生した場合には、紛失の違約金などが発生するリスクがあるため、手荷物として機内に持ち込むほうがよいです。

• データ容量の減りが速いときの対処法は？ ポケット型Wi-Fiを経由して利用している端末の自動更新をオフにしましょう。オンにしている場合は、端末を使っていない間でもデータのダウンロードやアップデートが行われるため、勝手にデータを消費してしまいます。特にニュースや天気予報など、日々更新されていくものは通信頻度が高く、データを消費しやすいので注意が必要です。

• 海外で利用するメリット 海外では日本国内でのスマホの料金プランが適用されません。そのまま通話してしまうと高額請求されてしまいます。海外でスマホを使いたいのであれば、データローミングをオフにして、Wi-Fi経由でLINEなどの通話アプリを利用しましょう。また、海外にもフリーWi-Fiはありますが、セキュリティが甘いといわれているため、ポケット型Wi-Fiのほうが安全です。

• 基本的にWebサイトからの申し込みになります。申し込みフォームに入力するだけなので簡単に行えますが、どれをレンタルするか相談したいのであれば、実店舗を構えている会社を検討しましょう。また、支払いのほとんどがクレジットカードとなっているため、事前に用意しておくとよいです。

7.まとめ

この記事では、編集部がおすすめするレンタル可能なポケット型Wi-Fiを10選紹介しました。ポケット型Wi-Fiを使う目的や使いたい期間など、この記事で解説した内容を参考にして、自分にあったポケット型Wi-Fiレンタル会社を選んでみてください。

レンタルをする際には、期間の縛りや違約金関係を事前に確認したうえで申し込みましょう。

※この記事は2021年11月10日に調査・ライティングをした記事です。
※価格・画像は公式サイトを参照しています。
※本記事の料金はすべて税込価格で記載しております。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。