一人暮らし・家族暮らしに関係なく、現代は「一家に一台」という割合でインターネット回線が普及しています。
総務省の発表データによると、ブロードバンド回線は4000万件くらい、スマートフォンにいたっては1億9000万台ほど、普及していて、一人約1.5台持ってる計算になります。
このように「ほぼ全員が使っているインターネット」ですが、それを使うための方法は「スマホのモバイルデータ通信」「光回線」「ケーブルTV」「モバイルWi-Fi」「ホームルータ」… など、多岐にわたります。
これでは一人暮らししている・これからする人にとって、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこでここでは、特に契約件数が多い「光回線」と「モバイルWi-Fiルーター」、そして近年急激に契約者数が増えている「ホームルーター」の3種をピックアップし、それぞれのメリットやデメリットなど「一人暮らしにはどれがあっているのか?」について詳しく解説しています。
Contents
モバイルWi-Fi・光回線・ホームルーター、一人暮らしにはどれがいい?
まず最初に、「一人暮らし」を前提にしているので、ファミリー向け物件(戸建てや3LDKマンションなど)に一人で住んでる人は除外します。
あくまでも一人暮らしの方であることを前提に紹介をしますが、「光回線」「モバイルWi-Fi」「ホームルーター」では、どういった使い方をするのか?によって合う合わないが全然違ってきます。
そこでまずは、それぞれについて簡単にメリット・デメリットを解説していきます。
モバイルWi-Fiルーターの特徴
メリット
- 外でも使える
- スマホのデータ消費を抑えられる
- 安く大容量のデータ通信ができる
- 複数の機器に接続できる
デメリット
- 速度・安定性は固定回線より悪い
- 使いすぎると制限が掛かる
- 充電が必要
そもそも「モバイルWi-Fiルーター」とは、文字通り「モバイル(携帯)性に優れた回線」のこと。
バッテリーを搭載していて持ち運びすることを前提にしているので、家でも外でも機種本体だけで通信することができます。
要はスマートフォンや携帯電話と同じようなワイヤレスな方法でデータ通信しているわけですが、「ルーター(経路を決める)」という名称になっている通り回線を分岐させることができます。
例えば、スマホ、ノートパソコン、タブレット、といった機器を同時に接続することができるわけです。
スマホをルーターのように使えるテザリング機能
最近は、スマートフォン端末をルーターとして機能させるための「テザリング」という機能もあります。
テザリング機能を使えば、スマートフォンの通信回線を利用してパソコンやゲーム機などを複数のデバイスをネット接続できるので、スマートフォンの電波が入る場所ならどこでも自由にネットを楽しむことができます。
「じゃあスマホだけでいいじゃん」となりそうですが、スマホとモバイルWi-Fiルーターでは下記の点で大きく異なります。
モバイルWi-Fi | スマートフォン(モバイルデータ通信) | |
料金(50G程度で想定) | 安い(3,000円未満) | 高い(6,000円程度) |
データ通信容量 | 多い(100GBから無制限まで) | 少ない(無制限もあるが20G程度が主流) |
バッテリーの持続時間 | 長い(10時間以上) | 短い(3~4時間程度)※テザリング時 |
同時接続数 | 多 | 少ない |
対応機種 | ほぼすべての機器に対応 | 対応していない機器もある(タブレット等) |
いかがでしょうか。
基本的にスマホよりもモバイルWi-Fiの方が優秀であることが分かります。
そもそもスマートフォンはテザリングでの利用を想定して作られてはいません。
あくまでも「たまに外でスマホ以外の機器をちょっと接続する必要がある」程度の時につかうものであって、複数のデバイスにつなぐ機会が多い場合や、大容量のデータ通信を行う場合にはモバイルWi-Fiの方が向いています。
モバイルWi-Fiルーターにも十分なメリットがあると分かりますね。
モバイルWi-Fiは、スマホと比較すると前述の通り優位性が多々ありますが、光回線やホームルーターと比較すると通信速度や安定性、データ容量の部分で劣ります。
つまり、モバイルWi-Fiルーターはインターネットのライトユーザーで、安く持ち運びがしたい人向けのサービスと言えます。
- 初期費用や通信費を抑えたい人
- 携帯電話の容量では全然足りない人
- オンラインゲームなど、通信速度や品質が重要な用途では使わない人
- 外出先でデータ通信をすることが多い人
- 引越しや出張など、住所が変わることが多い人
- オンラインゲームなど、速度が重要な使い方をする人
- 月に100GB以上など、超大容量の通信を頻繁に行う人
モバイルWi-Fiの解説・サービス紹介はこちら
おすすめのポケット型Wi-Fi3選
ここからは、一人暮らしにおすすめのWi-Fiルーター3選を紹介します。一人暮らしで契約するWi-Fiサービスに迷った時は、ぜひここから検討してみてください。契約期間の縛りがないサービスや、格安のプラン設計、データ無制限使用など、それぞれに特徴があるので、比較しながら自分に合うサービスやプランを見つけましょう。
5G CONNECT|データ無制限&違約金なしが嬉しい
-引用元:5G CONNECT公式サイト
- データ無制限&契約期間縛りなし
- 30日間お試しモニターあり
- 端末料金基本0円
代表的なプラン | 2年契約/縛りなし |
月額料金 | 【2年契約】 3,380円(税込) ※16ヶ月目以降は縛りなしプランへ移行して4,298円(税込) 【縛りなし】 4,950円(税込) |
事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末レンタル代金 | 0円 ※2年契約プランは20,400円(税込)を24ヶ月間分割で月額料金に含む |
違約金 |
【2年契約】 【縛りなし】 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約期間 | 2年/なし |
5G CONNECTは高速5G回線を、無制限&契約期間縛りなしで使用できるWiMAXです。端末を購入ではなくレンタルするサービスなので、解約時に端末を返却する必要があるものの、端末料金は基本0円で月額料金も格安で利用できます。
初回注文時に「30日間お試しモニター」が適用されると、端末代や月額料金、解約料金などすべて無料で30日間使用できるのも嬉しいポイント。また2022年に新設された2年契約プランでは、「3ヶ月おまとめ支払い」で契約すると月額料金5ヶ月分が0円になるキャンペーンも実施されています。
- WiMAXを使用したいが、端末購入はしたくない方
- 無制限&契約期間縛りなしでWiMAXを使いたい方
- 1ヶ月ほど無料で試してみたい方
5G CONNECTの口コミ・評判
急な引越しがあったので利用しました。30日の無料期間もあり、部屋のネットが開通するまでお世話になりました。契約時も解約時もスムーズに対応していただき、また機会があれば利用したいです。
女性/30代/会社員/マンション/兵庫県
5G対応にもかかわらず契約期間に縛りが無いというところに惹かれて契約をしました。ただ5Gのわりには回線速度が時々安定しないのでその点では不満がありました。
女性/30代/会社員/戸建て/神奈川県
MONSTER MOBILE|月額1,980円(税込)からの安さが嬉しい
-引用元:MONSTER MOBILE公式サイト
- 月額1,980円(税込)からの格安プラン設定
- 14日間お試しキャンペーンあり
- ギガが足りなくなったらギガチャージやプラン変更も可能
MONSTER MOBILEは、月々のデータ制限はあるものの業界最安レベルの格安料金で利用できるモバイルWi-Fiルーターです。プランは「2年契約」と「縛りなし」の2つに大きく分けられ、それぞれ1月あたりの容量が20GB・50GB・100GBの3種類から選べます。
2年契約の20GBはたったの月額1,980円(税込)。途中でギガを使い切っても、ギガチャージで500MBから追加できます。また容量を増やしたくなったら容量の大きなプランに変更したり、「縛りなし」から「2年契約」プランに変更したりすることもできるので、用途や予算に合わせて使えるのもメリットです。
端末レンタル料&初回送料は無料で、最短当日発送なので長期間待たされる心配もありません。
・とにかく安いWi-Fiを探している方
・データ無制限が必要ない方
・今は2年以内で解約予定だが、後で長期使用に変更するかもしれない方
MONSTER MOBILEの口コミ・評判
値段が安いので、以前のものよりも通信速度は悪くなってしまうかなと思っていたのですが、通信速度にそれほど問題はありません。動画を見たりインターネットを楽しむ程度であればストレスを感じません
男性/30代/会社員/マンション/東京都
月額料金が他社と比較して安かったので選びました。使用開始までのカスタマーサポート対応は良く、スムーズに使用開始できました。回線は安定しておりスピードも速いと思います。
男性/30代/会社員/マンション/岩手県
GMOとくとくBB WiMAX|高額キャッシュバックが嬉しい
-引用元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト
- 特典やキャンペーンが充実していてお得
- 5G高速通信を無制限で使用可能
- au&UQ mobileユーザーはさらにお得
GMOとくとくBB WiMAXは、5G高速通信が可能なWiMAXを月々のデータ無制限で使えるサービス。月額料金値引きがあるので、初月~2ヶ月目の月額料金は分割端末代金(税込605円)込みで2,079円(税込)と格安です。
また「最大49,000円キャッシュバック」などの高額キャッシュバックキャンペーンを実施しているのも大きな魅力。auスマホとセット契約でスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引、UQ mobileとセット契約でスマホ代が毎月最大858円(税込)割引になるセット割対応なので、au・UQ mobileユーザーはさらにお得です。
・データ無制限でWiMAXを使いたい方
・auまたはUQ mobileユーザーの方
・高額キャッシュバックやキャンペーンなどでお得感を味わいたい方
GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判
男性/30代/会社員/マンション/東京都
男性/20代/会社員/戸建て/愛知県
光回線の特徴
メリット
- 速度が速い
- 応答速度も早い
- 比較的安定している
- データ無制限で使える
- 速度制限がない
デメリット
- 料金は高め
- マンションプランは安いが速度が遅い
- 工事が必要なので開通まで時間がかかり、初期費用も高い。
- 自宅以外で使えない
- 契約できない可能性もある
モバイルWi-Fiルーターに対し、光回線の場合は携帯性が一切ありません。
有線ケーブルで繋がっていますからね。
固定回線という名称のとおり、契約した世帯でのみ使える通信回線がこれです。
要は、自宅や職場などの決まった環境の中でのみ使用できるのですが、モバイル性がない代わりに非常に速い通信速度でインターネットを使えます。
光ファイバーケーブルを介して行う通信のため、電波を使う無線タイプのモバイルWi-Fiルーターよりも安定感があり高速で利用できます。
住んでる地域や選んだ光回線サービスによっては、モバイルWi-Fiルーターの10倍以上のスピードで通信をすることも可能。
「大きなデータをやり取りする人」や「オンラインゲームやデイトレードなど、通信品質が何よりも重要な使い方をする人」に向いています。
そして最大のメリットは制限がないこと。
モバイルWi-Fiルーターの多くは月50GBや月100GBといったように予め利用できるデータ容量が決まっており、それを超えると速度制限があったりしますが、光回線にはそういった制限がありません。
24時間ユーチューブ動画を垂れ流しにすることもできるでしょう。
契約プランを選べない可能性もある
冒頭で伝えている通り、本記事では1人暮らし向けのインターネットを紹介しています。
1人暮らしの多くはマンションやアパートにお住まいである可能性が高いと思いますが、実はマンションやアパートなどの「集合住宅」は各サービスの中でも「マンションプラン」しか選べない可能性が高いです。
そしてマンションプランは下り最大100Mbpsであることが多々あります。
最大100Mbpsだと、モバイルWi-Fiルーターとあまり変わらないか、むしろモバイルWi-Fiよりも遅い場合があるのです。
集合住宅にホームタイプを引き込むことも可能ですが、その場合にはオーナーさんの許可が必要です。
ホームタイプは各部屋に穴をあける可能性があるため、許可してくれないオーナーさんも多く、その場合にはマンションを契約せざるを得なくなります。
光回線は基本的に通信速度が速く安定もしていますが、プランによりモバイルWi-Fiやホームルータよりも遅いため、住んでいる場所で契約できるプランによっては、光回線のメリットが大きく損なわれる可能性があることに注意しておきましょう。
- オンラインゲームなど、とにかく速度が必要な使い方をする人※マンションは光回線も速度が出ない場合あり。
- 月に100GBを超える「超大容量」の通信をする人
- 主に家でデータ通信をする人
- 外出が多く、家ではさほどインターネットを使わない人
- 通信品質よりも料金の安さを求める人
- 工事日まで待てない人
- 工事費を払いたくない人
- 定期的に住所が変わる人
光回線は1人暮らしではなく、複数人で利用する場合におすすめできるサービスです。
仮に誰かが外出していても、誰かは家にいることが多いでしょうから。
さらに前述している通り、マンションタイプは速度が遅く、光回線の大きなメリットを潰している可能性もあります。
工事が必要なため、使えるまで時間が掛かる上に、高い工事費を払う必要がある点もマイナス点。
家族や戸建てでの利用においては非常におすすめできる光回線ですが、一人暮らしやマンション・アパートでの利用を前提に考えると微妙だと感じる人も多いでしょう。
さて、最後はホームルーターです。
ホームルーターの特徴
メリット
- モバイルWi-Fiルーターより速度が速い
- データ無制限で使える
- 速度制限がない※サービスにより制限あり
- 工事がいらないため、開通が早く、工事費も掛からない
デメリット
- 料金は高め
- 光回線より速度が安定しない
- 自宅以外で使えない
- 機器代金が高い
ちょうどモバイルWi-Fiと光回線の中間のようなサービスです。
中途半端に思えるかもしれませんが、実はモバイルWi-Fiや光回線のデメリットをうまくカバーしている優等生ともいえるサービスです。
例えば、モバイルWi-Fiは速度や容量に制限があることが大きなデメリットでしたが、ホームルーターは速度も光回線なみに速く、容量も無制限です。
光回線は工事が必要なので、利用できるまでに時間が掛かることや工事費が掛かることがデメリットでした。
このデメリットもホームルーターは解消しています。
1番のデメリットとしては、契約上、持ち歩いては利用してはいけないことです。
キャリアにバレると通信を止められる可能性があるので注意しましょう。
ただし、引っ越し時などには、予め住所変更の連絡をすることで引っ越し先へ持っていて問題ありません。
光回線よりも通信が安定しない、といった懸念点はありますが、工事費が掛からない事や引越し時に持ち運んでもいい事、マンションタイプの光回線よりも速度が出る事、容量も無制限である事など、一人暮らしを前提に考えると、あまり外出をしない人にとっては非常におすすめのサービスです。
※安定しないことと速度が出ないことは別です。
- 速度が必要な使い方をする人
- 月に100GBを超える「超大容量」の通信をする人
- 主に家でデータ通信をする人
- 住所が変わる事がある人
- 外出が多く、家ではさほどインターネットを使わない人
- とにかく料金を抑えたい人
ホームルーターは、大きく分けて3種類存在します。
ソフトバンクのSoftBank Air、ドコモのhome5G、KDDI(正確には子会社のUQコミュニケーションズ)のWiMAXです。
これらについてもう少し詳しく解説しながら、おすすめのサービスを紹介している記事もあるので、そちらも参考にしてみてください。
モバイルWi-Fiの解説・サービス紹介はこちら
→【徹底比較】おすすめのホームルーター(おうちのWi-Fi)はこれだ!比較・解説付き
結局どれがいい?
解説した情報の重複にはなりますが、改めてそれぞれが合っている人の条件もまとめておきます。
モバイルWi-Fiルーターがおすすめな人
- 外で使いたい
- 携帯の容量では足りない(月50GB~100GBくらいは必要)
- すぐにインターネット環境が欲しい(最短即日OK)
- 転勤などでよく引っ越す
- 通信速度はそこまで重視しない
- とにかく安くインターネットが使いたい
外で使うならこちら一択です。
スマホのデータ通信量がいつもオーバー気味ならモバイルWi-Fiルーター(無制限プラン)でスマホとの2台持ちがおすすめ。
スマホの契約プランを安いものに変更するのも忘れずに。
一人暮らしを始めたばかりで、すぐネット環境が欲しい人も最短その日に使えるようになります。
転勤が多い人もこちらがお手軽ですね。
1人暮らしを前提にするのであれば、速度や安定性を重視しない方にとって最もオススメのサービスを言えます。
光回線がおすすめな人
- 速さ・安定性重視
- リアルタイム性高めなオンラインゲームをプレイしたい
- 動画視聴などでデータ通信量がめっちゃ多い
- あまり外出をしない
料金気にせず速さ重視な人は、今ならNURO光か、その他サービスの10Gbpsコースが契約できるか確認すべし。
少なくともオンラインゲームするなら光回線にしたほうがいいですね。他のプレイヤーに迷惑をかけないためにも。
対応エリアは限定されていますが、マンション・アパートでも低い階層なら可能性はあり。上層階だとムリですが・・・。
マンションタイプに非常に多い「最大100Mbps」の光回線は、大きなメリットである「速度が速い」というポイントを損ないますので、基本的に光回線はおすすめしません。モバイルWi-Fiかホームルーターにしましょう。
当然ながら頻繁に外出する方はやめておいた方がいいです。特に一人暮らしだと、誰もいない家にネット環境を用意しても意味がありません。
ホームルーターがおすすめな人
- 多少高くても一定以上の速さは求めたい
- 動画視聴などでデータ通信量がめっちゃ多い
- あまり外出をしない
- すぐにインターネット環境が欲しい
料金は高めですが、速度や超大容量の通信量を求める方にはおすすめできます。
光回線と違って、工事がいらないのですぐに環境を整えられるほか、引越し時に持っていけるのは大きな利点です。
特に光回線のマンション対応で最大速度が100Mbpsになってしまう場合には、絶対的に光回線よりもホームルーターの方をおすすめします。
ただ、引越しなどではなく、日頃外出するときに持ち運べないので、頻繁に外出する人は素直にモバイルWi-Fiを契約しましょう。
一人暮らしであり、外であまりインターネットを利用しない方には非常におすすめできるサービスです。
結論
あくまでも一人暮らし+マンションもしくはアパートに住んでいる場合の話です。
頻繁に出かける・速度や容量はそこそこでいい
→ モバイルWi-Fiルーター
あまり出かけない・高くてもいいから速度く、容量も超大容量がいい
→ ホームルーター
こういった具体ですね。
ちなみにですが…
安くて、速くて、容量も超大容量で、持ち運びもできる、なんていうサービスはありません!
自分にとって優先度の低いポイントを妥協しましょう。
Wi-Fiルーターはどう選ぶ?
ここまで3つのサービスを解説してきましたが、個人的には一人暮らしならモバイルWi-Fiルーターで十分だと思います。
料金も安く、外でも使えますし、自宅が部屋3つくらいならドアを締め切らなければどこでも十分繋がるでしょう。
私が部屋3つのマンション住まいなんですが、モバイルWi-Fiをベランダ窓際に設置し、真反対にある玄関出たところでも余裕で繋がっています。
容量も100GBのプランなので、十分に足りています。というか余るくらいですね。
一人暮らしであれば、オンラインゲームをめちゃくちゃする人や月100GBを超える超大容量のデータ消費をする人よりも、そうでない人の方が圧倒的に多いため、そういう意味でもモバイルWi-Fiをおすすめします。
ただ、一言でモバイルWi-Fiと言っても、サービスの数は膨大です。
以下の記事で、複数のモバイルWi-Fiを比較し、特におすすめのサービスを紹介していますので、興味のある方は是非参考にしてくださいね。
【2022年5月】今本当におすすめのポケットWiFiはコレ-人気比較ランキング10選
まとめ
一人暮らしをしている・これからする人向けに、モバイルWi-Fiルーターと光回線、ホームルーターについて紹介しました。
求める条件によりますが、モバイルWi-Fiルーターをおすすめします。
一人暮らしであればそこまで広い部屋に住んでいるケースも少ないはずで、電波のカバー範囲としてもモバイルWi-Fiで十分でしょう。
ずっと同じ場所に住み続けるケースもあまりないと思いますし、学校や仕事、遊びなどで外出も多いでしょうから、持ち運びできるモバイルWi-Fiは重宝しますよ。
是非検討してみてくださいね。