現在では様々なタイプの不動産一括査定が普及し、各サイトのサービスもとても充実しています。しかし、初めて不動産を売ろうとしている方にはどのサイトを選べば良いのか悩みますよね。

この記事では、不動産一括査定サイトのおすすめ20選を、査定方法や特徴を踏まえて徹底比較しました。

納得のいく売却活動ができるように、ぜひ不動産一括査定サイト選びに役立ててくださいね。

まずは知っておくべき、不動産一括査定選びの３つのポイント

不動産一括査定は2~3サイト使用することをおすすめします。

1. 提携している不動産会社の数で選ぶ

提携している不動産の数が多いほど、自分の物件に合った会社に出会える確立は上がります。査定依頼をする選択肢も増やすことができ、1社の情報だけでなく平均的な物件の価格を知ることができます。また、会社の中には、マンション査定は得意だが戸建て査定は不得意など、向き不向きがあるのが現状です。提携数が少ないと、自分が本当に査定ほしい内容で査定をしてもらえない、自分の物件に合っていないので査定額が低くなるという可能性も大いにあるので、提携数は事前にチェックしましょう。

2. 対象の範囲で選ぶ

査定依頼をしたサービスの対象エリアが、自分の物件と合っているかどうかを確認することが大切です。知名度のあるサービスはほとんど全国対応をしていますが、都市部や特定地域に特化しているなど地域密着型のサービスもあります。査定依頼をしたが自分の物件が対象エリア外だった場合、査定をしてもらえないということがあるので、事前に対応エリアを確認してサービスを選択しましょう。

3. 査定方法で選ぶ

机上査定(オンライン査定)

サイトで自分が入力したデータを元に、査定会社が分析し実際の物件を見ずに簡易的に査定をしてくれる方法です。面倒な手続きが不要で、ネットで複数の不動産会社に査定依頼を出すことができるので、気軽に依頼することができます。売却を検討しようか悩んでいる、一般的な相場を知りたいという方にはおすすめです。

訪問査定

自分の物件のデータと共に、建物の状況や周辺環境など現地確認を行った上で具体的な価格を算出してくれます。「〇〇したら高く売れる」など、実際に物件を見たからこそのアドバイスをもらえるのも特徴の一つです。より正確な査定価格を教えてもらえるので、既に売りに出すと決めている方にはおすすめです。

不動産一括査定のおすすめ20選

すまいValue

すまいValueの特徴

不動産流通業界をリードする大手不動産会社6社が運営しているため、安心感があります。また、大手不動産会社に一括で査定の依頼ができるため手間も省けます。豊富な経験と的確なサービスで、丁寧なサポートが受けられます。

6社の営業担当者のうち、何と96.5％の営業担当者が「宅地建物取引士」の資格を取得しております。豊富な実績と経験を持っているため、満足のいく価格で売却してくれるでしょう。また、店舗も全国に890店舗設置されているので、全国規模のネットワークを活かしたスムーズなサービスを受けられます。

実際にあったすまいValueのメリット・デメリットは！？

メリット

｢初心者でも安心して家を売れました。｣、｢短期間で高い価格で売却できました。｣といった口コミがありました。実際に利用した人の96.7％がトラブル無く「安心」「安全」に取引できたと回答しています。また、大手の会社ほど売却実績や豊富な情報による査定精度の高さや様々な保証サービスがあり、売却では有利になります。

デメリット

｢選択できる不動産会社が限られました。｣、｢地元不動産会社の査定額と比較することができませんでした。｣といった口コミがありました。たしかに地域によっては査定可能な不動産会社に差が出てしまうようでした。売却したいエリアに合わせて相談することも大切です。

LIFULL HOME’Sの不動産売却査定サービス

LIFULL HOME’Sの不動産売却査定サービスの特徴

LIFULL HOME’S独自の掲載基準を設け、合致する不動産会社のみを掲載しているため、より正確な情報の提供が実現しています。「不動産情報サイト事業者連絡協議会（RSC）」が定める情報公開の自主規制ルールに則ったサイトとしても評価されています。また、個人情報の扱いにも徹底しており、安全に利用できます。

なんと、匿名査定を利用することができ、個人情報の入力によりしつこい営業電話やメールがくる心配もありません。もちろん、匿名査定利用後に詳しい情報を受け取りたい場合は、業者に自分から連絡することも可能です。また、LIFULL HOME’S 住まいの窓口というサービスがあり、完全無料で不動産売却の専門家に気軽に相談することができます。

実際にあったLIFULL HOME’Sの不動産売却査定サービスのメリット・デメリットは！？

メリット

｢疑問や不安について完全無料で相談できたのがよかったです。｣、｢複数社から査定価格を受け取れ、希望額よりも高く売却できました。｣といった口コミがありました。特に、LIFULL HOME’S 住まい窓口というフリーダイヤルの相談サービスで安心して不動産売却ができたという声が多くみられました。

デメリット

｢対応可能な会社が多くどこを選べば良いのか迷ってしまいました。｣、｢対応できる会社が2社しかありませんでした。｣といった口コミがありました。提携会社数の多さゆえに、その後の対応は大変になってしまいます。また、地方では対応できる会社が少ない地域もあるので、その点は理解しておく必要がありますね。

リビンマッチ

リビンマッチの特徴

国内最大級の不動産サービス・不動産一括査定サイトで不動産運用に関する幅広いサービスを提供しています。大手不動産会社から地域に密着した会社まで豊富な不動産会社と提携していることで、売却したい不動産にぴったり合った会社を選べるだけでなく、最高価格での売却が可能です。

リビンマッチでは最短45秒で済む不動産査定サービスにより、簡単な情報を入力すれば、提携する全国1,400を超える不動産会社の中から、最大6社に一括査定依頼ができます。不動産会社によっては査定依頼から結果通知までの時間が数時間と短いので、査定依頼から結果通知、比較検討をはじめるまでの時間を短縮できるのも魅力の1つです。また、査定依頼と同時に不動産の査定額の相場も知ることができます。相場を知ることでしっかりと比較することが可能です。

実際にあったリビンマッチのメリット・デメリットは！？

メリット

｢6社からいただいた査定価格が予想より高くて驚きました。｣、｢迅速かつ丁寧な対応でスムーズに進めてもらえました。｣といった口コミがありました。全国の不動産会社と提携していることで、高額査定を出す不動産会社と出会える確率もグッと高まります。また、対応が早いという点は不安解消や信頼にもつながってきますね。

｢査定できる会社が少なく他のサイトも合わせて利用しました。｣、｢実際売れたのは1年後で、タイミングが悪かったみたいです。｣といった口コミがありました。地域によって査定に対応できる会社数が異なるという点は理解しておきましょう。また、不動産売却ではタイミングによって査定額が左右されることが多くあります。

SUUMO

SUUMOの特徴

不動産業界で圧倒的なネットワークの広さを持っているため、不動産会社の紹介数が多いという魅力があります。数十社の中から自分で査定依頼する会社を選ぶことができるのです。また、不動産会社の売却実績が表示されており具体的な数字で判断できるので、安心して査定依頼をすることが可能です。

一般的な不動産査定サイトでは、査定依頼先の不動産会社を選べるのは詳細な住所を入力した後ですが、SUUMOでは郵便番号または都道府県と市区郡を選択するだけで査定依頼先を選ぶことができます。特に、地方不動産の売却では査定依頼先が見つからないこともあるので、詳細情報の入力の前に査定依頼先の有無を確認できるのは手間が省けてうれしいですね。

実際にあったSUUMOのメリット・デメリットは！？

メリット

｢担当者対応がよく安心して任せられました。｣、｢希望よりも大幅に高い査定額でびっくりしました。｣といった口コミがありました。業績だけなく認知度も非常に高い会社だからこそ安心して利用できます。また、納得のいく査定額で不動産売却ができるのも業界で圧倒的なネットワークをもつSUUMOならではの魅力ですね。

デメリット

｢対応できる会社が3件しかみつかりませんでした。｣、｢査定依頼の際同じ会社の営業所が含まれておりわかりにくかったです。｣といった口コミがありました。郊外では対応できる会社が少なく、SUUMOは特に大都市の売却に強いといえます。また、査定場所を選択の仕方によっては営業所ごとに検索結果に出てきてしまうようです。

おうちダイレクト

おうちダイレクトの特徴

複数社の査定価格をまとめて取り寄せることができまとめて比較できるため、売却したい不動産の最高価格や相場が同時に分かります。また、最新のITを活用することで、営業担当者が自宅に訪問することなくWEB上で売却のご相談ができ、さらに精度の高い売却価格の査定が可能です。

不動産売却のために、不動産会社や物件の種類や価格によって異なるホームページへの掲載やインターネット広告、新聞折込チラシ、チラシのポスティング、住宅情報誌など、様々な広告を使って売却活動を行います。さらにおうちダイレクトでは、不動産会社の広告活動に加え、Yahoo!とおうちダイレクトのネットワークなど独自の販売活動で売却をサポートします。

実際にあったおうちダイレクトのメリット・デメリットは！？

メリット

｢最高価格で売却できるようにサポートしてもらえました。｣、｢希望額よりも高く早く売却できました。｣といった口コミがありました。おうちダイレクトは運営元がYahoo!ということもあり物件情報をYahoo!不動産に掲載することができます。国内最大級のポータルサイトに掲載することでより早く効率的な売却を実現できるといえます。

デメリット

｢対象エリアが少ないように感じました。｣、｢利用にあたってYahoo!IDが必要で登録が少し手間に感じました。｣といった口コミがありました。サービス対象エリアを順次拡大していくとのことですので、こればかりは待つしか無いですね。また、おうちダイレクトはYahoo!が関わっているサービスであるため会員登録する必要があります。

SRE不動産

SRE不動産の特徴

ソニーと共同で開発した業界最高水準の精度を誇るAI（人工知能）による不動産価格査定機能を導入しています。過去や現在の不動産売買情報などのビッグデータに基づいた客観的且つ正確な価格を算出することが可能です。さらに、SRE不動産の売却エージェントが、日当たりや眺望、室内の状況などAIだけでは判断出来ない要素を加味して、より適正な査定価格を提案してくれます。

売主・買主どちらか一方だけを担当し、仲介手数料は担当したどちらか一方が支払う｢エージェント制度｣というSRE不動産独自の制度があります。この制度によって、売主だけの見方となってサービスを提供してくれるので、不正や損失を防ぎ、より高くより早く売却することができるのです。不動産取引の場でよく行われる両手仲介が防止できるため、こうして片手仲介を宣言している点はとても安心できます。

実際にあったSRE不動産のメリット・デメリットは！？

メリット

｢片手仲介だったことで安心して相談できました。｣、｢合理的で透明性のある経営方針がすばらしいです。｣といった口コミがありました。不動産取引の場でよく行われる両手仲介を防げることで、安心できますね。また、SRE不動産ならではのAI査定機能は数値として判断できるので、的確な価格で満足な売却につながります。

デメリット

｢各エージェントのレベルに差があり接客面では不満が残りました。｣、｢積極的な販売活動が自主的にできないため少しもどかしかったです。｣といった口コミがありました。不満があれば担当者の変更を申し出ましょう。また、不動産によってはSRE不動産のシステムを充分にうまく活用できないこともあるようです。

オウチーノ

オウチーノの特徴

不動産の売却はもちろん、購入やリフォーム、賃貸など、不動産関連のあらゆる知識が豊富なサイトであり、とにかく不動産に関する情報が豊富です。そのため、不動産に関する様々な知識を得たいという人が集まり、必然的に売却したい不動産の露出度が増えるのです。また、オウチーノは数ある不動産一括査定サイトの中でも老舗に当たるサイトになるため、地方で力を持っている不動産会社とも多数提携しています。地方の需要が少ないと考えられる不動産の査定にも対応していますし、そのまま売却活動を始めることも可能です。

オウチーノが提供する｢住まいソムリエ｣というサービスがあり、売却活動に関わる具体的な悩みや不安などに親身に対応してくれます。また、対象となる不動産を売却するのに適した優良不動産会社の紹介もしてくれるため、安心して売却活動に専念できること間違いありません。無料で相談できるため、不安がつきまとう売却活動を安心して行えます。

実際にあったオウチーノのメリット・デメリットは！？

メリット

｢少し特殊な不動産にも対応してもらえました。｣、｢売却とは直接関係のない相談も乗っていただけました。｣といった口コミがありました。オウチーノでは、市街化調整区域内の不動産も取り扱っています。また、住まいに関する相談も無料で受け付けているため、リフォームに関する情報も同時に得ることができます。

デメリット

｢売却に少し時間がかかりました。｣、｢掲載している不動産を見てもらえない気がします。｣といった口コミがありました。タイミングが合わなければいつまでも売れ残ってしまうということがあります。また、サイトには情報量が豊富で様々なコラム等も掲載されており、気になるとそちらに流れてしまう心配もあるようです。

アットホーム

アットホームの特徴

加盟している不動産会社が多く、査定したい不動産の情報を入力するだけで簡単に一括査定を行うことができます。多くの査定結果を比較することができ、納得のいく査定額を出してもらえる確率が高くなります。また、最短10秒で簡易評価・相場情報のチェックができるサービスもあります。とりあえず売却したい不動産の相場を手軽に知りたいという人や急いで知りたい人にもおすすめです。

アットホームの提携不動産会社には、テレビCMなどでも有名な大手企業はもちろん、地域密着のような地元企業まで多数あります。地元企業には地域密着であるからこそわかるポイントなどを熟知しています。大手企業、地元企業の両方を併用することができるので、地方、郊外の不動産売却でも査定額がよくなる可能性が高くなります。

実際にあったアットホームのメリット・デメリットは！？

メリット

｢提携不動産会社の数がとても多く優良企業に出会えました。｣、｢情報コンテンツが充実しており勉強になりました。｣といった口コミがありました。提携不動産会社が多いことで選択肢が増え、納得のいく売却活動につながるのです。また、不動産に関する情報が多く紹介されており知識を得ることができるのもうれしいですね。

デメリット

｢通常の査定申込みの時間は少しかかります。｣、｢査定依頼できる会社が多くどこを選べばよいか分かりませんでした。｣といった口コミがありました。正確な査定結果を受けとる場合は詳細な内容を入力する必要があります。また、多くの会社に一括依頼できますが、まずは5社ほどに絞って依頼するのも一つの方法です。

リガイド（RE-Guide）

リガイド（RE-Guide）の特徴

なんといっても運営14年という老舗サイトであることから、長期に渡って多数の不動産オーナーに利用されている信頼と実績がポイントです。RE-Guideに参加している不動産会社は、独自の厳しい審査を通過した不動産会社に限定されています。全国展開をする大手不動産会社から、地域密着の地元不動産会社まで優良不動産会社の査定額のみで比較することが可能です。

RE-Guideでは安心して不動産査定に利用できるように、不動産の取引に精通したプロの目で毎日サービスをチェックしています。もちろん、個人情報も厳しく取り扱っており、入力された情報は許可なしに一般に公開されることは一切ないので、安心して利用できます。

実際にあったリガイド（RE-Guide）のメリット・デメリットは！？

メリット

｢地元に精通した会社も提携しており良いサイトだと思います。｣、｢短い期間で売却までスムーズに進み、とてもよい結果が得られました。｣といった口コミがありました。大手数社と地元密着の会社数社に同時に査定依頼でき比較できるので、なかなか高値がつきにくい地方や郊外の不動産でも安心して売却活動ができますね。

デメリット

｢提携会社数が少ないように感じました。｣、｢査定依頼会社の選択肢が多くなかなか選ぶことができませんでした。｣といった口コミがありました。提携会社数が少ないということは厳選された企業としか提携していないと考えられます。また、査定を依頼する会社を選ぶ際は自分なりに明確な判断基準を設けることが大切です。

HOME4U

HOME4Uの特徴

HOME4Uは2001年に日本初、インターネットでの不動産一括査定サービスを開始しました。実績19年の知見を活かした独自の審査基準で、提携会社は大手企業、地元密着企業ともに最適な提案ができる優良企業のみを厳選しています。また、個人情報について適切な保護処置を講ずる体制を整備している事業主だけに認定されるプライバシーマークを取得しています。これらから安心して利用することができます。

HOME4Uを利用すれば、たった1回の入力で、最大6社まで査定取り寄せの依頼ができます。簡単、楽に複数会社の査定価格をお取り寄せできるのもHOME4Uの魅力の一つです。まとめて取り寄せて、最高価格の比較、そして相場を知ることができます。

実際にあったHOME4Uのメリット・デメリットは！？

メリット

｢査定の精度がかなり高いと感じました。｣、｢不動産売却のノウハウ本を提供してもらい知識を得られました。｣といった口コミがありました。提携会社をしっかりと選別していると感じられる口コミが多く信頼度の高い不動産一括査定サイトだと判断できます。また、無料でノウハウ本が手に入るのもうれしいサービスです。

デメリット

｢郊外の不動産を査定依頼できる会社が少なかったです。｣、｢利用しなかった会社への断りの電話が面倒でした。｣といった口コミがありました。悪質な業者を排除するというスタイルのため、郊外の不動産を査定できる会社が少ないといえます。また、HOME4Uでは断りの電話をすべて自分で行わなければならないので注意しましょう。

イエウール

イエウールの特徴

提携している不動産会社の数は業界においても多く、全国的に知られている大手企業から、地域密着型としている中小企業に至るまで、全国各地の不動産会社を取り扱っているので、査定依頼をした不動産物件の条件にマッチした不動産会社を選び出してくれます。また、完全無料なだけでなく、簡単な入力だけで不動産査定が依頼できるので、気軽に利用できます。

査定依頼した不動産にマッチした最大6社の不動産会社に同時依頼を出せるので、複数の査定額を手軽に集めることができます。できるだけ多くの不動産会社の査定額を比較し判断することが可能です。もちろん数が多ければよいという問題ではありません。イエウールでは優良不動産のみと提携しているため安心して利用できますね。

実際にあったイエウールのメリット・デメリットは！？

メリット

｢しつこい営業電話が一切かかってきませんでした。｣、｢最高値と最安値が瞬時に分かり参考になりました。｣といった口コミがありました。厳選された優良会社だけが集まっているため、心配な営業電話も回避できるのです。また、査定額の比較ができるということは、最高値で売却してくれる不動産会社がすぐに分かります。

デメリット

｢電話応対がなく不便に感じました。｣、｢訪問査定を勧められ少しめんどうに感じました。｣といった口コミがありました。イエウールでは、電話対応はしておりません。また、様々な利点から訪問査定が推奨されています。人によってはメリットともデメリットともなりますので査定方法を選択する際は気をつけてくださいね。

イエイ

イエイの特徴

国内主要大手はもちろんのこと、地元密着の有力不動産会社など、人気の厳選された提携不動産会社から最大6社までを選択し、最短60秒のスピード診断で査定価格を比較することができます。高く、早く、賢く、確実に売却活動が行えます。

専門知識を持った専任スタッフが常駐しており、スムーズに売却活動ができるように中立的な立場からサポートしてくれます。不動産売却に関する疑問や悩みをすべて無料で相談できる｢何でも相談室｣、不動産会社の営業が熱心でご自身で断りづらい場合などに利用できる｢お断り代行サービス｣、査定後の状況を把握し、不利益にならないようアドバイスしてくれる｢査定後のフォロー｣といった業界屈指のサポートが受けられます。

実際にあったイエイのメリット・デメリットは！？

メリット

｢査定金額も高く満足いく売却が出来ました。｣、｢対応がはやく手間もかからず便利に利用できました。｣といった口コミがありました。査定価格を比較するからこそ高く売れるという口コミが多く見られました。また、業界屈指のサポートを利用することも査定から売却までをスムーズに行える理由の一つですね。

デメリット

｢不動産に関するコラム等がなく少しさみしく感じました。｣、｢提携不動産会社数が多く、結果どこを選べばよいか迷ってしまいました。｣といった口コミがありました。サイトの作りに関しては査定を依頼する上で不利になることはありません。また、多くの会社への査定依頼の際、自分なりの判断基準を持つことが大切です。

IESHIL(イエシル)

IESHIL(イエシル)の特徴

売却したい不動産に合わせて得意ジャンルから会社を厳選して紹介してもらえます。また、1日20組限定の紹介枠を設定しており、普段なら通常枠として順番待ちになる企業でも、紹介客として優先的に対応してもらえます。｢量｣ではなく｢質｣重視のサービスが受けられます。

あまりに多くの不動産会社に査定依頼すると、｢見せかけの価格｣が含まれてしまう心配があります。相場からあまりにも離れた高額な査定額に振り回されないように、査定依頼する不動産会社を3社に絞って、｢実際に売れそうな価格｣を提案してくれます。

実際にあったIESHIL(イエシル)のメリット・デメリットは！？

メリット

｢データを解析して機械的に数値で出ていたので信頼できました。｣、｢アドバイザーに中立な意見を聞くことができました。｣といった口コミがありました。｢実際に売れそうな価格｣の提案は信頼感がありますよね。また、｢アドバイザーサービス｣があり、中立な立場で的確なアドバイスがもらえます。

デメリット

｢紹介枠の設定で気軽に査定依頼しにくかったです。｣、｢希望より査定額が低く精度がよくないと感じました。｣といった口コミがありました。気軽に査定依頼したい人は違うサイトを利用するとよいですね。また、不動産によって査定額が低くなることあるので物件の条件を考慮してもらえる会社にも同時に査定依頼しましょう。

マンションナビ

マンションナビの特徴

マンションナビでは、最大9社の査定価格を最短45秒の入力で簡単一括査定できます。提携不動産会社数が多いことはもちろん、その分提案数も多いため、多くの査定結果を比較検討することが可能です。

誰でも簡単にマンションの相場価格がわかる「WEB相場価格システム」があります。マンション名、住所、駅名、地図からマンションを選ぶだけで、おおよその取引価格を確認できます。全国47都道府県の中古マンション相場をほぼ網羅しており、売却・賃貸の両面からAIによる自動査定で不動産売却をサポートしてくれます。これは国内でも他にないサービスで、失敗しないマンション売却をサポートしてくれます。

実際にあったマンションナビのメリット・デメリットは！？

メリット

｢相場をあらかじめ知った上で査定結果を聞けてよかったです。｣、｢担当者の対応やスピードに感激しました。｣といった口コミがありました。あらかじめ相場を知った上で査定を依頼できるので、不動産会社が提示する査定額が妥当かどうか見極められます。また、担当者の対応やスピード感も売却にとって重要なポイントです。

デメリット

｢相場情報と実際の査定額が違う結果になりました。｣、｢より正確な相場価格を調べるために会員登録の必要があり面倒に感じました。｣といった口コミがありました。実際に査定すると全く違う結果が出るということもあるようです。また、会員登録は無料なので、より正確な情報を得るためにも登録しておいてよいでしょう。

HowMa(ハウマ)

HowMa(ハウマ)の特徴

本人確認から査定、売り出しまでをすべてオンライン上で行うことができます。物件確認もHowMaが行う一度きりで、不動産会社が介入しないため面倒な営業の心配もありません。また、透明性が高く安心な仕組みで複数社に査定や売却を依頼できるので、多面的な情報を元に検討でき、自分の意思で決めることができます。

売却したい不動産をカスタマーサービスが常にサポートしてくれるため、安心して利用できます。もちろんサービスはすべて無料です。また、それぞれの不動産会社との連絡やスタッフとのやりとりなどの活動内容は、チャットでいつでもスムーズに行えます。成約までしっかりとサポートを受けることができるのです。

実際にあったHowMa(ハウマ)のメリット・デメリットは！？

メリット

｢やり取りがチャットでタイムリーなやり取りがしやすく楽でした。｣、｢担当者が適切なフォローをしてくれました。｣といった口コミがありました。オンライン売却ならではの魅力を感じている口コミが多く見られました。なんといっても手間が省ける点、スピーディーな対応がポイントのようです。

デメリット

｢AIによる査定額は概算であると感じました。｣、｢対応しているエリアが限られており利用できませんでした。｣といった口コミがありました。AI査定は物件の情報のみをもとに査定価格を算出しています。表面的な情報だけではわからない部分を踏まえた、より正確な査定価格を知りたい場合は訪問査定を選択しましょう。

Smoola(スモーラ)

Smoola(スモーラ)の特徴

最大9社の査定価格を45秒で完了する簡単一括査定で、充実した物件情報と豊富な提携不動産会社により、スピーディーな査定依頼に対応しています。土地・戸建て・マンションの売却に特化していて、査定を依頼する物件情報は部屋単位までの絞り込み入力に対応しているので、目的や用途に合わせて最適な不動産会社に査定依頼を行うことができます。

Smoolaのサイト上では、地域ごとの相場をリアルタイムで確認することができます。「不動産市場を透明化する」というポリシーに基づいて、地域ごとの相場価格をサイトを公開しているため、地域の不動産価格の目安がひと目でわかります。検討している地域の相場を知ることは失敗しない売却活動につながります。

実際にあったSmoola(スモーラ)のメリット・デメリットは！？

メリット

｢いつ売却すべきか明確に判断することができました。｣、｢一度に多くの査定価格をもらえて手間が省けました。｣といった口コミがありました。相場を頭に入れておくことである程度の売却価格を検討でき、安心ですね。また、一括査定で手間が省けるのは、スピーディーな売却活動が行えることにもつながります。

デメリット

｢営業の電話がしつこくかかってきました。｣、｢対応している物件が少なく利用を断念しました。｣といった口コミがありました。しつこい営業の電話に関しては、Smoolaの運営にサポートしてもらうことで解決できます。また、Smoolaの査定フォームで対応しているのは、土地・戸建て・マンションの3タイプしかありません。

マイスミEX

マイスミEXの特徴

東京・埼玉・千葉・神奈川の一都三県を中心に、全国の不動産を一括比較できます。全国規模で展開していて知名度の高い大手不動産会社から、地域密着型で実績と信頼を積んでいる地場不動産会社まで、さまざまな特色を持つ30社を超える不動産会社と提携しているため物件主のニーズにあわせた最適な会社を紹介することが可能です。これにより、より高い付加価値をつけた不動産売却を実現しています。

物件情報を入力して査定・資料請求に進み、ぴったりのプランに申し込みをするだけの3ステップで手続きが完了する手軽さも魅力の一つです。また、プライバシーマーク取得企業なので、入力情報が漏れる心配はもちろんありません。安心して利用できます。

実際にあったマイスミEXのメリット・デメリットは！？

メリット

｢売却に関する手続きや広告作成等も全部行ってくれました。｣、｢私の物件を得意とする会社を見つけられました。｣といった口コミがありました。不動産売却以外にも、管理・活用に関する様々なニーズにこたえる一括査定を提供しています。また、会社ごとに異なる得意ジャンルがあるということも頭に入れておきましょう。

デメリット

｢対応エリアが少なく利用できませんでした。｣、｢匿名での査定依頼ができず利用しづらかったです。｣といった口コミがありました。一部地方の不動産売却は対象外になる可能性もあります。また、マイスミEXでは個人情報の管理が徹底されているので、情報が漏れることはありません。安心して利用して大丈夫です。

イエカレ

イエカレの特徴

一括査定の申込みは最大6社まで対応しており、最短45秒のオンライン査定など、手軽に査定依頼ができます。オンライン査定では分からないところ・不安なところを解消するために、専門スタッフによる電話サポートも提供しています。手続きの流れが分からない人や、不動産査定が初めての人でも安心して申込み、手続きを行うことができます。

一括査定サービスの提供とともに、不動産経営に関する不安やお悩みの解決のため不動産の最新情報を届けてくれます。大手企業から地域を熟知した地場の企業まで厳選企業が不動産の売却をナビゲートします。

実際にあったイエカレのメリット・デメリットは！？

メリット

｢売却ではなくリフォームを提案してくれました。｣、｢売却ではなく別の手段を教えてくれました。一番賢い資産運用を選択してもらえて満足です。｣といった口コミがありました。思っていなかったような提案をしてくれるという体験が多くみられました。利用者の利益を考えた提案をしてくれるのは親切でうれしいですよね。

デメリット

｢最高6社査定できるところが3社しかできませんでした。｣、｢営業電話がしつこくストレスに感じました。｣といった口コミがありました。どうしても主要都市に偏ってしまう傾向があるので仕方ない問題だといえます。また、営業電話に関してはイエカレには相談窓口が設けられておりすぐ連絡し対応してもらえます。

不動産売却査定君

不動産売却査定君の特徴

全国対応の大手不動産会社から、地元密着型で営業している不動産会社まで提携しているので、より幅広い不動産会社に査定依頼をすることができます。物件によっては地域の情報に詳しい地元密着型の業者の方が、高額の査定結果が出る可能性もあるので、地域の不動産会社にも査定を依頼することは重要です。

24時間365日対応してくれる電話相談サービスも魅力の一つです。分からないことや不安なことをいつでも電話相談できることで、安心感はもちろん、スムーズな売却活動につながります。電話サービスはスタッフが専門知識を持っていないと実施できません。他にはないサービスなので活用しましょう。

実際にあった不動産売却査定君のメリット・デメリットは！？

メリット

｢利用者の声や事例が多く掲載されていて安心して利用できました。｣、｢使い方を電話でガイドしてくれたので利用しやすかったです。｣といった口コミがありました。実際の利用者の声や事例の掲載により，初めて利用する人でもイメージをつかみやすいでしょう。また、いつでも電話相談できるので安心して利用できますね。

デメリット

｢あまり聞いたことのないサイトで不安でした。｣、｢タイムリーな相場情報を確認できないのが不便に感じました。｣といった口コミがありました。知名度は高くないサイトですが、サポート体制などしっかりと整っているので安心して利用しましょう。また、状況に合わせて同時にいくつかのサイトを利用するのも一つです。

タウンライフ不動産売買

タウンライフ不動産売買の特徴

信頼のある複数の不動産会社に一括依頼なので、複数の見積りから不動産査定価格を比較できます。そのため、不動産の売却適正価格はもちろん、不動産市場の価格相場が分かり、少しでも高く売ることができます。簡単入力・完全無料で、複数の不動産会社にまとめて依頼ができるので、不動産価格査定書を一括で提案してもらえます。

特に不動産の売却が初めての人は、分からないことや不安がたくさんでてきますよね。そんな不動産に関する不安を解消するために、売却メール相談を行っています。不動産売却のプロになんでも気軽に相談できる環境が整っています。

実際にあったタウンライフ不動産売買のメリット・デメリットは！？

メリット

｢地方の不動産でしたが対応してもらえて満足です。｣、｢売却だけではなく土地活用を提案していただき、最適なプランに決められました。｣といった口コミがありました。地方の不動産でも対応してもらえたという口コミが多くみられました。また、状況によって適切な土地活用方法の提案をしてもらえるのもうれしいですね。

デメリット

｢しつこい営業電話がストレスでした。｣、｢依頼する不動産会社を選びたかったですが全く連絡がきませんでした。｣といった口コミがありました。しつこい営業電話に関しては相談窓口に連絡しましょう。反対に全く連絡してこない会社もあるようです。こればかりは登録して査定依頼してみないと分からないことなのですね。

不動産査定に関するQ＆A

Q1　不動産売却の査定はどのくらいの時間がかかりますか？

物件やその他の事情により異なってきますが、実際の調査だけでなく、役所での調査、法務局での調査が必要となりますので、査定書ができるまでには数日から1週間程度かかることが通常です。

ただし、不動産一括査定サイトでの簡易査定であれば、数秒で複数社の査定価格を比較検討することができます。気軽に査定依頼したいという方は、まずは不動産一括サイトの簡易査定の利用をおすすめいたします。

Q2 査定を依頼したら必ず売却しないといけないのですか？

査定依頼をしたからといって、必ず売却しなければならないという義務はありません。ほとんどの不動産会社は、｢査定だけでもお気軽にご相談ください｣としており、本格的に売却を考えている場合はもちろん、ただ不動産の相場を知りたいという場合や今後のために知っておきたい場合などでも、依頼を受け付けてくれます。

不動産一括査定サイトでは、複数社の査定価格を比較することが基本です。複数社に査定依頼をすることは一般的なことですので、気軽に査定依頼をしても大丈夫でしょう。

Q3 査定を依頼する際、必要なものはありますか？

不動産一括査定サイトでの簡易査定であれば、売却したい物件の種別や所在地、間取り、築年数などを入力するだけで査定価格を算出してくれます。

よりスムーズで的確な査定を依頼したい場合、登記簿謄本、公図、測量図、建物の図面、不動産の所在地が分かる地図、権利書など、所有している土地や建物の物件としての基本情報に関する書類が必要となります。できるだけ正確な査定を依頼したい場合はそろえられる範囲で必要な書類を準備しておくとよいでしょう。

まとめ

様々な不動産一括査定サイトが有り、それぞれに特徴がみられました。地元密着型不動産会社から大手不動産会社まで複数社と提携しているサイトや、優良会社に絞って｢質｣を重視しているサイト、何十年とつづく老舗サイト、紹介制のサイトまで数多くの不動産一括査定サイトがありました。売却したい不動産によって利用するサイトが変わってくるかと思います。

不動産一括査定サイトは上手に利用して、売却したい不動産のニーズにマッチした不動産会社を見つけてくださいね。

※掲載情報は2020年7月調べとなります。